倉敷~しまなみ海道~四国への旅③ 村上海賊の娘の舞台 能島水軍潮流体験
すこし期間が空いてしましましたが
GWのドライブ旅。
2日目
大三島の次は大島で高速を降り
村上水軍博物館へ。
博物館だけのつもりが
潮流体験が気になり
船に乗ることに。
この地域の海流は複雑だそうです。
能島
能島海賊(村上氏)が居住した海城のあった島
写真では伝わりにくいですが
小さく渦を巻いていたりするので
島に上陸するのは困難な様子。
船着き場のあった場所
ここからでなければ
島に近づけないらしいです。
あまり風もない穏やかな日でしたが
海は潮流が複雑です。
今なら動力船があるので
問題ないですが
昔は大変だったろうなぁ。
そして
思った以上に小さな島でした。
上の画像の倍くらいのサイズでしょうか?
瀬戸内海最強と言われた
海賊の拠点としては
あまりにも小さいです。
水は大島などから
水瓶に入れて運んだようです。
近くにも
いくつかの島があって
なかなかの景観です。
伯方島から延びる高速道路。
ここ通って
大島の村上海賊博物館へ来ました。
潮流体験では
橋の下から景色を眺めることが出来ます。
潮流体験のあとは
村上水軍博物館へ。
長時間いるつもりのない場所でしたが
(地味な資料館だろうと思ってたし)
それなりに面白かったです![]()
まあ日本史を習う年齢以降でなければ
よく分からないことだらけでしょうが・・・
海賊といっても
外国のパイレーツと違って
船を襲って金品を強奪するだけの無法者ではなく
瀬戸内海の水先案内
海上警護
海上運輸など
海の安全や交易に重要な役割を果たしていた面があるそう。
この本読んでから行くと
実に興味深く感じました^^







