富岡製糸場とこんにゃくパーク* | himidori*

富岡製糸場とこんにゃくパーク*






おはようございます。

年明けに群馬の富岡製糸場に行ってきました。

世界遺産に登録されたので
一度は行っておきたいと思っていた富岡製糸場です。

混んでいるかなぁと思ったのですが
渋滞で車を停めるのに苦労するといったことはなく
(日によるのかもしれませんが)
割とすんなりと行けました。

世界遺産は外国人観光客も多いところが多いのですが
ここは東京から少し離れているためか
日本人観光客が多かった印象です。

正面のこちらの建物。
1872年築の東繭置所という名で、
一階は事務所&作業所・2階は繭の貯蔵所だったそうです。

使用された煉瓦はまだ煉瓦が珍しかった時代
日本の瓦職人が焼いたもので
煉瓦積みの目地も国産の漆喰を用いたそうです。


富岡製糸場


ここにくるまで
私の中で女工哀史とごっちゃになっていたのですが
女工哀史は「ああ野麦峠」の長野・飛騨あたりが舞台だそうです。

冨岡は労働時間や休日も確保され
工場負担の診療所もあり
近代的な体制の整った製糸場だったからこそ
世界遺産として誇れる場所になったのですね。




冨岡を後にして車で約15分の
こんにゃくパークへ。
なんと無料のバイキングがあるというので
興味津々で行ってみました。

バイキングには30分ほど並びました。
おひとり様お皿ひとつ、一回限りなので
かなり目いっぱいのっけてます。

左下からこんにゃくうどん、オレンジゼリー、こんにゃく焼きそば
左上からキムチ炒め・田楽・こんにゃく揚げ

様々なこんにゃく料理が試せます。

さすがに赤にはまだあげられませんけど。

こんにゃくパーク


夫のセレクト・・・
中央はこんにゃくラーメンです。

味はやっぱりこんにゃくなんですが
これだけいろいろ食べられると楽しかったです。
無料なので
地元の人にもきっと人気なんでしょうね。

併設のお土産売り場に。



ゼリー系ばかり写ってますが
あとは切り落とし1キロ×2(笑)
スペアリブと煮物にしていただきました。
峠の釜めし


それから峠の釜めし本店へ。
赤も気に入って食べてました^^
親子で取り合い・・(笑)
やっぱりこんにゃくで昼ごはん、というわけにはいきませんでしたね。

先日の不幸な軽井沢のバス事故の近くだけに
あんなところで。。。
と気の毒でなりません。