コアなファンの皆さま、久しぶりのブログの更新です。
今回は私の独特な思考回路で生まれる料理の世界へと誘います。
免疫を上げながら、おこもり生活を楽しんで参りましょう!
昨晩はミートソースを作りました↓
お料理を始めたばかりの頃はレシピに囚われて、
何もかも窮屈でした。
お献立てもしんどかった。
そんな生真面目な皆さま、
さぁ一品を逸品にして参りましょう♪
長くなりますので、ピンクの文章だけご覧下さい。
牛肉(冷蔵庫に豚しかなければ豚で作ることもある)の炒め方がとにかく大事。
香ばしく焼き付けることが肉臭さを抑えるコツです。
ナツメグと塩・コショウをして下さい。
そこへ赤ワインをたっぷり注ぎ、アルコール分を飛ばしましょう。
ひき肉の2倍量くらいのたっぷりの香味野菜が必要です↓
今回は胡麻和え用に買ったセリの根と蓮根までも加えましたが。
(滋味と食感と色味の相性がよさそうだなぁ~と)
因みにたくさんの香味野菜を刻む過程はベジブロス作りに向いています。
私はこういうタイミングで野菜ダシをとることが多いかもしれません。
野菜の皮や芯やヘタなど、食べることに向かない部分が沢山出てくるからです。
トマトは野菜室で熟れ過ぎたトマトと常備しているトマトの水煮缶で作りました。
トマトは絶対たっぷりと使いましょう。
今回は3人分で中玉トマト1と半分と水煮缶を1缶です。
ところで写真のシイタケは北海道の王様シイタケです。
ゴロゴロとカットして、存在感を大きく残して仕上げました。
しっかりとした食感と旨味がぎゅっと詰まったキノコ。
肉と野菜を合わせてから45分程煮ます。
ブーケガルニとして、セロリの枝先やローレルと共に。
途中、水分が足りないように感じたらベジブロスを足して下さいね。
香味野菜と肉を融合させて下さい♡
塩・コショウで味を調えます。
仕上げにバターを落とします。
粉チーズはお好みでご使用下さい。
敢えて塩分を控えて作る訳はここにあります。
子供はたくさん粉チーズをかけるでしょう、さらにおいしいですから。
高血圧の方は控えめにかけるでしょう、そもそも十分おいしいですから。
突然ですが、今年の仙台市内の桜をお届け致します。
ご覧いただければわかると思いますが、
人との距離を十分に保ちながら桜を観ることが出来ました。
ですが、自粛と配慮の狭間で観桜を諦めた方も多くいらっしゃることでしょう。
人と人との接触を極力8割減らすためには、
お散歩もギリギリの心持ちになります。
広瀬川の川岸に咲く一本の枝垂桜。
ティールームから徒歩で20分位の場所↓
東北大学川内キャンパスの敷地内の隅の一角に咲く枝垂れ桜。
ここもティールームから徒歩で行くルートの一つ↓
シデコブシとの共演が美しいですね↓
ピンクが過ぎる景観↓
当面の間、土日は営業を自粛し、
スコーンのテイクアウェイのみとさせていただいております。
来週はキャロットケーキも加えたいと思います。
こんな時はおうちでほっこりが一番ハッピー♡