もんじゃができて一人前 | 本の話がメインのつもり

本の話がメインのつもり

気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

ごきげんよろしゅうございますか。
 
4月の月末は仕事がえらいこと
立てこんでおりました。
 
自分も含めみな様が平気で
恥ずかしいセリフを吐くのを思い返して
「あーウケる、ちょーウケる、『ここはまかせた!』とか
  『わたしのことはいいから先に上長にメールを!』とか、
  『くっ、間に合わないかっ(独り言)』とか、
   はははは。地球を救う気ですか」と
今日はほぼ一日それだけで過ごしておりました。
 
あ、あと、もんじゃっていうものを
やって参りましたけれどもね。
 
このブログで以前も
書いちゃったような気も致しますが
もんじゃってなんか、こう、わけわからないというか
あれはいつ完成しているのかなって
いつも思うんですよね。
 
それでですね、
もんじゃとうまく折り合いが
とれるようになってようやく人として
一人前なのではないのかしら、と思ったわけですよね。
 
世の中には、ほら、あまり
こう、「完成されていないのかな?」って
方々がいるじゃないですか、
わたくしもまぁある意味完成されていないので
電車内で押してくる完成されていない方を思いっきり押し返したり、
足を踏んできて黙っている
完成されていない方の足を踏み返したり、
行列に横入りしてきた完成されていない方の
後ろで「ッアー、かれこれ三十分ほども待っているナァー」と
大声を出してみたりと、
まぁ、これではどっちもどっちでございますよね。
 
もんじゃができる人っていうのは
完成されいなさそうなドロドロのところも
うまーいことヘラを操って
ドロドロ加減を楽しみ
時間の経過とともに質感をかえていった
デロデロをも喜び、
かつ、ここが完成ではないかという
(わたくしなんかは勝手にそう思うんですが)
カリカリの状態をも「うまい」とおっしゃる。
 
なにがいいたいのかというとですね……。
 
ちょっとめんどくさくなってきたんで
もうよろしいですかね。
 
みなさま、楽しい休日をおすごしくださいませ。
ごきげんよう。