「人間小唄」展開が予想外すぎて面白い | 本の話がメインのつもり

本の話がメインのつもり

気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

人間小唄 (講談社文庫)/講談社

町田康さんの
「人間小唄」を読みました。


糺田両奴は突然送られてきた
よくわからない短歌を無駄で引用し、
小角の怒りをかった。

小角は未無をともない
糺田を拉致、監禁。
クリアできそうにない課題を出す。



お借りした本です。
時間がなくてずっと読めてなかったんですが
読み始めたらその日のうちの読み終わりました。

めちゃくちゃ面白かったです。
頭が変になりそうでした。

相変わらずの町田節で
もう何がなにやらですが、
これに慣れちゃうと簡単に次が予測できる小説では
物足らなくなりそうですね。

ありがとうございました。