3/16 第8回 多読のための英語読書会 | 本の話がメインのつもり

本の話がメインのつもり

気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

読書会行ってきましたー

課題になった洋書1冊を読んで
みんなでわからなかったところや
感想をシェアする会です。

第8回目の課題本はこちら。


Marvin Redpost #4: Alone in His Teacher’s House.../Louis Sachar


先回の「Holes」から一転
薄くてさらっと読めるルイス・サッカーさんの
マーヴィンシリーズ第4作品目です。

小学三年生のマーヴィンくんの
日常の物語なのですが、
今回はなんと!
先生の家に一人。

――というのも
1週間旅行で留守をする先生の
愛犬のお世話や
新聞、手紙の受け取りを頼まれたから。

先生から家の鍵を預かって
「お仕事だ!」と意気揚々の
マーヴィンくんですが、
愛犬の様子が変!
ここからとんでもない展開に。

わたくし、号泣でした。
犬はいかんですよ、犬は。

もうね、犬。
今回は犬に感情移入しすぎて
他のことはふっとびましたよ。

しかし、意外にも
この犬で泣く人、少数派でした。

普通の読書会でも
個人の感想は人それぞれですが
今回また改めて強く感じましたね。

読む人のバックグランドや
そのときの気分なんかで
本は姿を変えるのですねー。

英語、関係ない感想でした。



次回の課題本はまたもや
ぶ厚い。こちらです。


I am Malala: The Girl Who Stood Up for Educatio.../Malala Yousafzai

17歳でノーベル平和賞を受賞された
マララさんの本
「I Am Malala」です。

英語が中学レベルのわたくしには
手ごわそうな1冊です。


毎月、名古屋の栄で
平日の夜に開催される英語読書会
興味のある方は
ご連絡くださいー。