- なぜか惹かれるふしぎな数学/実務教育出版
惹かれる: /5
わかりやすい: /5
蟹江幸博さんの
「なぜか惹かれるふしぎな数学」を
読みました。
数学の雑学が
アレコレ書かれています。
数学ファンには
「当たり前」の内容かもしれませんが、
(わりと有名なエピソードから
説明があります)
わたくしくらいの、にわか数学好きには
ぴったりのレベルの本でした。
――とはいえ、
数式は読み飛ばします。
難しいので。
「あれやこれやすると
そうなるわけですね」と
ひとり納得して次に進み
賢くなった気分。
大事なのは解を得るための
発想ですもんね。
まぁ、いつの日か
必要に迫られるようなことが
あったら解きますよ、計算機で。
数学の何が面白いというと
やはり一休さんばりの
思いつきですよね。
「こうやれば解けるぞ!」って
自分で思いつけたら
本当に気持ちよさそうですなー。
おもしろかったです。