- カンナ 天満の葬列 (講談社ノベルス)/講談社
迫力: /5 - ワクワク: /5
高田崇史さんの
「カンナ 天満の葬列」を
読みました。
貴湖は東京大学に復学し、
柏木竜之介は雑誌の取材に出かけ、
甲斐は出賀茂神社の神職見習いとして
日常生活に戻っていた。
ところがある夜、
神社に何者かが侵入し、
阻止しようとした加藤丹波が
襲われた。
救急病院に運ばれた丹波を心配し、
様子を見に行った甲斐は
同じく見舞いにきた貴湖と再会する。
奪われた社伝を追う
神職見習いの鴨志田甲斐くんの
カンナシリーズも7作品目です。
最終回が近づいたことを
感じる大混戦の今作品。
ドキドキですね。
いろいろと不穏な気配も
最終決戦の伏線っぽい出来事も。
どうなってしまうんでしょうか。
ちょっと最終巻まで
続けて読みたい気分です。
楽しみですねー。