- みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)/角川春樹事務所
高田郁さんの
「みをつくし献立帖」を読みました。
この本は大阪出身の女料理人・澪が
江戸で波乱万丈の料理道を突き進む
「みをつくしシリーズ」の
レシピや裏話エッセーなどが書かれた本です。
本編で「おいしそー」と
思った料理のレシピや写真が
見られるのはファンとしては嬉しいですね。
他にもつる屋の間取り図や
書き下ろし短編なども
掲載されています。
最新作「夏天の虹」のレシピも
載ってますので
そこまで読んでから
読むのがオススメ、でしょうか。
より澪ちゃんたちを
身近に感じますね。
新作が待ち遠しいシリーズです。