2011年5月 | 本の話がメインのつもり

本の話がメインのつもり

気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。



5月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:6091ページ

闇のなかの赤い馬闇のなかの赤い馬
読了日:05月27日 著者:竹本 健治
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)
読了日:05月26日 著者:太田 忠司
切れない糸 (創元クライム・クラブ)
街の人たちのつながりがステキ。クリーニング屋として成長する和也も沢田くんの名言もよかったです。何よりも「謎」の答えに愛がありますねー。
読了日:05月25日 著者:坂木 司
幻獣遁走曲 (創元推理文庫)
猫丸先輩がいい味出てますね。
読了日:05月22日 著者:倉知 淳
レンブラント 影のドラマ (イメージの森のなかへ)
読了日:05月22日 著者:レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン レイン,利倉 隆
フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学
読了日:05月21日 著者:井上 順孝
売れる! 「コピー力」養成講座 ささる文章はこう書く
読了日:05月20日 著者:山口 照美
鬼神伝 神の巻 (ミステリーランド)
ラストの方はちょっとだけ切なくなりました。神や仏がいっぱい出てきて面白かったです。
読了日:05月19日 著者:高田 崇史
鬼神伝 鬼の巻 (ミステリーランド)
児童書風の文体でも鬼や神の設定、知識は高田作品の要素がたっぷり詰っていて楽しめました。
読了日:05月18日 著者:高田 崇史
明日の空明日の空
絶対何かトリックがあると、身構え過ぎてしまいました。これは素直に「いいお話」だったと思います。
読了日:05月17日 著者:貫井 徳郎
数字のモノサシ数字のモノサシ
面白かったです。数字って何気なく使ってますが、使う側の事情で七変化してしまう。本当に不思議な存在ですね。
読了日:05月16日 著者:寄藤 文平
ドキドキしちゃう―岡本太郎の“書” (小学館クリエイティブビジュアルブック)
文字の迫力に圧倒されました。添えられた言葉もステキ……。
読了日:05月15日 著者:岡本 太郎,平野 暁臣
田舎の紳士服店のモデルの妻田舎の紳士服店のモデルの妻
最後までほわーとした雰囲気で大きな山も谷もないのですが、読後は前向きな気分になれました。不思議な雰囲気のお話ですね。
読了日:05月13日 著者:宮下 奈都
フリーター、家を買う。フリーター、家を買う。
読了日:05月13日 著者:有川 浩
爛れた闇の帝国爛れた闇の帝国
気持ちが悪いというウワサを先に聞いていたからか、案外平気で読めました。しかも面白かったです。拷問シーンはさすがにちょっとドキドキでした。
読了日:05月11日 著者:飴村 行
和菓子のアン和菓子のアン
ほのぼの気分になれる作品でした。和菓子に込められた意味が暗号みたいで、もっと知りたくなりました。思わずメモをとってしまった作品。今週はデパ地下で和菓子屋さんを観察したいです。
読了日:05月10日 著者:坂木 司
獣の奏者 外伝 刹那
気になっていたエリンとイアルのストーリーが読めて嬉しかったです。まさに「外伝」ですね。
読了日:05月09日 著者:上橋 菜穂子
硝子のハンマー硝子のハンマー
貴志作品は大好きなのですが、前半は進まなかったです。ピカレスクっぽい文章の方が魅力を感じますね。後半の犯人側にバトンタッチしてからは俄然おもしろくなってきて一気読みでした。
読了日:05月07日 著者:貴志 祐介
図説 世界の「最悪」発明大全
普通に「なるほど」と思うものもあるけれど、笑っちゃう発明品の方が断然多いかも……。頭に小さい傘を被っている男性が夢に出そうです。
読了日:05月06日 著者:ジャック・ワトキンズ
子どもたちは夜と遊ぶ (下)
叙述トリックに騙される快感を味わわせてくれる作品でした。最後はちょっと混乱しましたけれど、泣けました。他の作品とのリンクも辻村作品ファンには嬉しいかも、ですね。
読了日:05月04日 著者:辻村 深月
子どもたちは夜と遊ぶ(上)子どもたちは夜と遊ぶ(上)
読了日:05月03日 著者:辻村 深月
ミルク世紀 ミルクによる ミルクのための ミルクの本
寄藤文平さんのイラストが好きなので読んでみました。肩肘張らずにミルクのことがわかっちゃいました。ミルクに醤油やわさびなど既存の常識を覆す物質を混ぜる実験は笑いました。
読了日:05月01日 著者:寄藤文平,チーム・ミルク ジャパン

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