「アッシュベイビー」吐く | 本の話がメインのつもり

本の話がメインのつもり

気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

アッシュベイビー/金原 ひとみ
最近立て続けに金原ひとみの著書を
読んでいました。
どうせなら全部読もうかな、と
「アッシュベイビー」
を読みました。

始めに言っちゃうとまともな

書評は出来ません。


何故なら私はある部分を飛ばし読み

したからです。

それは「果物ナイフで刺した傷」の表現があるところ。

結構気持ち悪くて吐きそうになりました。


アヤは店で人気のキャバ嬢で

ゼミ仲間だったホクトとルームシェアを

している。

二人の関係はただのシェアメイト。

そんなある日ホクトの紹介で

村野さんというホクトの仕事仲間が

アヤの店を訪れ、アヤは村野さんに

異常なほど惹かれていく。


というお話なのですが、

今回も狂気、狂気のオンパレード。

同性愛では何とも思いませんが、

赤ちゃんへの性的虐待や獣姦、動物虐殺、

自傷、は耐え難いです。


特に果物ナイフでの自傷のシーンや

その傷に指を入れたりする表現で

本当に吐きそうになって読書中断。


それからは傷の表現がある度に飛ばし読み。

なので正確な評価は出来ませんが、


苦手です。