恐縮するくらい礼儀正しい青年団 | 真盟和泉 山田のブログ「空手の道は人の道。押して忍ぶ道こそカラテの道なり。真盟会館」

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稽古、指導、大会結果、空手から四方山話まで、そんなブログです。
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今日は道場日、私は昼から私用でバタバタ忙しく、終わったのが年少部稽古のほんの前。
疲れもあり用事の帰り道、道場の前を通るので師範に挨拶に寄るのが精一杯でした。
一般部稽古、私は休むので息子を送って行きました。
そこでの出来事です。

西大路町の青年団が祭りに向け練習してました。
息子を降ろし車を出すと、
当然、練習してる青年団の横を通る事に。
道を開けてくれ、一人一人がお辞儀してくれるんです。
私にだけじゃありません、通る車全てにです。
こちらは祭の練習の邪魔にならないようにと遠慮しながら気を付けて車を走らせてるのに、青年団はそんな私の、まだ上をいく礼儀正しさ!
実に気持ちの良い、最近の若者として考えると、考えられないようなキチンとしたシッカリした若者達!
横をとおりながら、気持ちが良いな~、素晴らしいな~、そんな思いでこちらも挨拶しながら横を通り抜けて行きました。

私があれくらいの歳の頃はどうだっただろう?
あんなにキチンと、シッカリと誰かにお辞儀していただろうか?
最近の若者は! と言う機会が増えた私、
だけど、今日の西大路町の青年団を見ていると、そんな自分が恥ずかしくなるくらいでした。
今の若者を見て、そんな若者よりもうんと年上の自分、
そんな自分が勉強させられました。
『気は心』 私がよく使う言葉です。
それを、その意味を、実体験させられました。
私、よく使うくせに忘れていたようです。(反省)