動的ストレッチに静的ストレッチ | 真盟和泉 山田のブログ「空手の道は人の道。押して忍ぶ道こそカラテの道なり。真盟会館」

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Facebookで見つけた記事なんですが、
ストレッチに動的ストレッチと静的ストレッチがあるなんて知りませんでした。
以下は見つけた記事を写真に撮ったものです。
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同じ状態のままのストレッチをするとパフォーマンスの低下に繋がるというのは知っていましたが、
動的、静的という言葉は初めて知りました。
考えてみると、道場でやってるのは動的・静的の両方をやってますね。
股割りなんかは静的ストレッチに当てはまると思います。
という事は、股割りなんかは稽古前にするより稽古終わりにする方が良いって事になるんですよね。
でも実際は股割りしないで稽古をするのと股割りしてから稽古をするのとでは、股割りしてからの方が明らかに上段への蹴りが上がるって事です。
この事を考えてみれば、仮に無理矢理に脚を高く上げる行為をするとします、
この時にどちらが筋をいわすかいわさないか、股割りしてからの方がケガはしない筈です。

実際に起こるこういう矛盾をいかにクリアーしていくかですね。

要は、普段から家なりで自身がどれだけ股割りなどのストレッチをシッカリやっているかですね。
普段からシッカリ柔らかい体作りをしていれば、稽古前は動的ストレッチでOK!て事になるんですよね。


最後に、
試合当日の選手の在り方については、この記事は非常に参考になりました。