2019年に取り組みを始めたマップラーニング®ですが、どんなことをしているかご紹介します。

 

マップとは日本語にすると地図のことです

 

もし目的地へ向かうとして、地図がないとどうなるでしょう?

 

・道に迷う

・先が見えなくて不安になる

・間違った方向に全力で進んでいく

 

⇨やる気がなくなっていく

 

逆に今まで持っていなかった地図が手に入ればどうなるでしょう?

 

・目的地が明確になる

・ペース配分を考えることができるようになる

・今日はここまで頑張ろうと思える

・振り返りをして次回に活かすことができる

 

⇨目的地に向かって進んでいる実感を感じ、楽しめる

 

車で例えるならば、目的地に行くのに助手席に乗せられて言われたことを言われた通りに進んでいく状態から、運転席に乗り換えて、自分でハンドルを握り、運転していく状態に変わるような感じです。

 

 

これは勉強においても同じことが言えます。

 

そこで私たちは視覚化を通して、自分だけの地図を作るお手伝いをしています。

 

マップラーニングで言うマップとは

 

・自分の頭の中の整理

・目標の視覚化

・時間(必要な時間と自分が使える時間)の視覚化

・結果の視覚化

 

などがあげられます。

 

具体的なツールとしてのマインドマップを軸に、自分の現状の整理、今やるべきことの確認、振り返り を行っていきます。

 

先ほど車の運転に例えましたが、自動車の教習所を思い出してください。免許を取るまでは、隣に教官が乗って一緒に運転をしていました。仮免を取り、徐々に補助が離れ、自分で運転していける状態になっていきます。

私たちは視覚化(=自分の地図を作っていく)にあたり、初めは一緒に作っていきます。徐々に感覚がつかめてきたら、自分で振り返り、計画などができるようになります。

その段階的な補助のメソッドがマップラーニング®です。