前回の記事で、フィンランド式教育とのつながりをご紹介しましたが、今度は別の方からユダヤ人の教育と似てるんじゃないか、と教えてもらいました。
本買って調べてみると…
なんとなく「ユダヤ人は頭がいいらしい」ということは知っていたのですが、読んでいくと出てくる出てくる・・・
有名人を挙げると、
アインシュタイン(物理学者)
フロイト(心理学者)
マルクス(社会学者)
ラリーペイジ(Googleの創業者)
マークザッカーバーグ(Facebookの創業者)
スティーブンスピルバーグ(映画監督)
ボブディラン(歌手)
・・・
もう有名人が多すぎて挙げきれません。
何より驚いたのは、ノーベル賞受賞者でした。
毎年ニュースをにぎわせている日本人のノーベル賞はこれまでに28人。(2020年時点)
とても頑張っているな、と思っていました。
日本人の人口が1億2600万人に対し、
ユダヤ人の人口が1300万人。
約10分の1です。
さてこれまでにユダヤ人は何人のノーベル賞を出していると思いますか?
なんと178人(2010年時点)だそうです。
じゃあ一体どんな教育をやってるか?
気になりますよね。
それがこの本に書いてありました。
なんでも「学生がお互いに教えあう」んだそうです。
マップラーニングを通して、「人に教える」事がどれだけ頭に入るかは身を持って体験していましたが、これまたやっぱり正しかったんだ、と実感しました。
前回お伝えした、「つながりで覚える」。
そしてそれを「人に教える」。
最終的には子ども同士で学び合う「場」を作りたい。
それが実現できれば、
・お金の有る無しにかかわらず、
・地方か都会かにかかわらず、
・いい先生にあたるかどうかにかかわらず、
勉強が、
そして学ぶことが、
楽しくなっていく。
そんな未来を作るために、私たちTeamTreeは活動をしています。

