子どもが勉強をさぼっている時、どうするか。

 

前回はトレーニングコースの最初にする「お約束」の話を書きました。

それを踏まえて、今回はトレーニングコース中に、

マップの提出がなくなった時にどんな話をするかを書きます。

 

つい先日、実際にあるお母さんから、

 

「すいません。うちの子が昨日マップ書けなくて、

今日しっかり声掛けしますから」

 

とメッセージをくれました。

 

それに対して私のメッセージがこちらです↓

 

 

要するに、トレーニングコース中は、お母さんからは一切声掛けしなくていいんです。

マップに取り組んでいなくても、「全部」私たちに任せてもらいたい。

逐次、どんな様子かの報告はさせていただきます。

ご希望の方には面談の動画もお渡ししています。

 

というのも、特に中高生には、親子だと距離が近すぎると思うんです。

「ああ、しまった。この楽しい面談があと〇回しかない。勿体なかった」

 

もしそんな気持ちになれたら、次の週はどうしたらいいのかは生徒さん本人が知っています。

 

私たちがやるべきことは、そんな「環境づくり」なんです。