参考書もそろい、「半年間、やるだけやってみよう」と決めた私は、まず予定を立てました。

では「どこで」勉強したか。これが意外と大事です。

 

図書館?いえいえ。

 

家?いえいえ。

 

私が勉強を始めたところは、ある予備校の自習室でした。

 

友人に誘ってもらい、塾生に紛れて自習室だけを使わせてもらっていました。

 

当時の勉強の習慣がついていない私には、周りの人が勉強している環境に身を置くのが勉強のペースを作るのに大切だったみたいです。

 

ちなみに、9月に学校が始まって勉強のペースを掴んでからは、放課後の学校の教室(これがまた良かった!受験生で残っている生徒は誰もおらず、先生に質問し放題でした)と、家が主な勉強場所でした。

 

焚火でもそうですが、薪にライターで火をつけただけではすぐに火は消えてしまいます。

本格的に火が付くまでは、仰いであげることが必要です。

 

一度火が付けば簡単には消えません。

勉強に身が入らない時は、自分のせいにするのではなく、「環境」を疑ってみるのも大事なことだと思います。