こんにちは!ミーティングコンサルタントの
矢本(ニックネーム:キンヤ)です。
今日 アメブロニュースで
『東日本大震災後、日本全体に「自粛」ムードが流れる中、
結婚式も例外ではない』というニュースを見ました。
http://news.ameba.jp/20110407-125
前職がブライダル業界の私にとっては気になる内容。
もちろん、この記事にあるようにブライダルの流れそのものが
この10年間で様変わりしているのも事実。
その中で 伸びているスタイルが『プライダル』
ん??
ブライダルの中で伸びているスタイルがプライダル???
よく見ると最初が『ぶ』で、後の方が『ぷ』
後の方はPhoto+Bridalの造語。
衣装着て写真撮影と、親族など少人数での会食(ホテルなど)
とがセットになった新しい低価格スタイルです。
この記事を見ながら、正直「う~ん…」とうなりました。
もとブライダルの式場運営にかかわった者として、これは
深刻な問題だと思う。
おそらく費用としては通常の披露宴の十分の一以下。
そして食事会だけだと、今までの普通の披露宴には業界で多くの
会社がサポートしてくれていたのに、全て不要になる可能性がある。
必要ない会社は例えば
司会の会社
BGMを流してくれる音響会社
牧師先生や聖歌隊を派遣してくれる会社
ビデオ会社
注文規模が小さくなる会社は
花屋さん
テーブルクロスの会社
引出物の会社
料理を運ぶサービススタッフを派遣する会社
人数が減り、料理・飲み物の売上が下がるホテル
ね?ちょっと考えただけでもみんな売上が無くなるか、下がる。
反対に新郎新婦の視点で見れば様々なスタイルが増えて
選択肢が広がることはいいことであるとも思う。
特に、この商品で「入籍だけ」という3割~4割の層に人たちが
喜び、利用していただき、マーケットが拡大することは嬉しい。
しかし従来、披露宴をする多くの人たちが単にこの商品へ
シフトすることだと問題になる。
ブライダル業界にとっては確実な地盤沈下
でも、ある意味自業自得の部分もあるかもしれない。
なぜなら、「披露宴の価値」
そして、「そこの会場で披露宴をする意味」
そういったものを追求・そして発信することを怠り、リニューアルや
割引プランで安易に集客してきたところがほとんどだと思う。
集客できない時は自責ではなく、不景気のせいにして怠ってきた…
結果、ブライダル雑誌を開けば「どこも同じ会場に見える」から、
新郎新婦が披露宴をわざわざその会場でする意味(理由)が見つからない
高いお金を払って披露宴をする理由が見えない
結果、価格競争になったり、お客様が安い商品を選んだりする
ん??今日のブログは過激??
でも、ブライダル業界に10年以上かかわったからこそ
多くの人に祝福される披露宴は「笑顔」「感動」等、素晴らしい空間と記憶を創る
そして会場それぞれ特色があり、確実に個性がある
その価値を、もっともっとブライダル雑誌に頼らず、各会場で発信してほしい。
僕もブライダルのクライアントさんが数社あるが、
「独自の価値」「披露宴の価値」を伝え「プロとして役に立つ情報配信」をすると
確実にお客様は増えている。
私達の会場は何でもできる (という感じの広告から)
↓
私達の会場が得意な事を伝える事
売込のパンフレットだけでなく役に立つ情報を提供する
他では決して創りだせない、素晴らしい「幸せの空間」を生み出す
披露宴というものの将来への発展の為にも
そういう転換期に来ているかもしれない。
あなたの業界では似たような事
起きていませんか?
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