岡山ジム主催興行に聖人が出場させてもらいました。
59kg級ワンデイトーナメントという過酷な大会でした。
1回戦、
元ボクシングWBA世界チャンピオンのテーパリット選手との試合。
ロー、ミドル、膝、いい感じでクリーンヒットするもたまに良いタイミングでくる右ストレートの威力が大。
記憶が飛んでて控え室に戻ってもこの試合の事覚えてなかったです。
世界の右おそるべし。
とは言え終盤にロー効かせて判定勝ち。
準決勝戦、
地元の翔貴選手をKOした岩城選手。
これまた右のパンチが強い。
ここは慌てずしっかりガードしてローでダメージを蓄積させて、
最終Rにパンチ蹴りを集めて判定勝ち。
決勝戦
innovation王者の浅川選手、
控え室ではパンチと肘を意識してミットで確認していたのですが、ローにこだわる聖人。
浅川選手はダメージはあるものの御構い無しに前進。
押し切られる形で3R判定負け。
浅川選手強かった。
僕と同い年です。
聖人、30代に2連敗。
今の有難くも大舞台に立たせてもらってる状況の中で言うと納得してもらえる試合ではなかったですね。
決勝まで3試合。準優勝。
意識次第ですがこれをどうとるか。
有難い期待の大きさからすれば残念でしかない。
期待の向こう側に自分を連れて行くのは自分だ。
やるしかない。