どうも、最近仕事に復帰しましてね。
足も痛く時間もないので更新の方が滞ってました。
釣りにはカリさんがソロで行ったり、なにがしさんが親戚の人と行ったり、カリさんと僕が行ったりと出てはいるのですが、ブログ更新までいけてないので、追々時間のある時に更新して行こうと思います。
今回は、なにがし、かりっしょ、トール、くにやすの4人ですが久しぶりにチームでの釣行となります。
選んだ場所は静岡県は重寺港。
実はかりさん、トールさん、僕の3人の予定だったんです。
そしてじゃあ秋のイカシーズンだからまた江の浦港に行こうかと言っていたんですが、たまたま休みが取れたなにがしさんも参戦することに。
ほいで、なにがしさんから重寺港はどうかな?と打診。
高速を使えばそこまで時間はかからないとのこと。
なにがしさんはこういうサーチ能力がものすごく長けてます。
一番なにがしさんとの付き合いが短い僕も、もう任せっきりに
僕でもそうなのですから、なにがしさんとの付き合いがもっ長とい2人も当然そうなります。
頼れる男なのです。
もはや皆マグロです。
あっさり目的地変更していざ重寺港へ
00時発、なにがしさんの車。
途中よったパーキングエリアでいきなりトールさんが、
(ト゜□゜) < なんだこれ!?
というので見てみると、
なんじゃこりゃ!!
(ト・∀・) < とりあえずノ○オ(トールさんの上司)に買ってくか
と購入。
途中24時間営業の釣具屋さんにより餌と仕掛けを購入。
ちなみに僕はV9のオキアミ、ちょっと大きい食わせエビ、そして前に更新した記事の動画にあった成果を試してみようとキビナゴを買ってみました。
現地に着いたのはだいたい3時30分くらい。
こんな感じの布陣
水面温度は、
さすがに最近の雨続きの影響か温度が低い。
体感気温も結構寒かったです。
僕は、九ちゃんフィッシングでもやってたカゴ遠投でまずは青物を狙います。
カリさんはオーソドックスにいつもの電気ウキでの釣り。
なにがしさん、トールさんは足もとサビキの小さい魚釣っての泳がせ釣りというスタンス。
遠投カゴを放置の間、まずはジグでそこを探って地形を見てみます。
うん、下サラサラの砂地。
手前は多少の岩礁あり(目視)。
手前20mを過ぎるとすごく深場ですね。
良しわかった!
じゃあエギやってみよう!
10投くらいネチネチやりましたが、やはりこれじゃない感。
ルアーに使ってた竿も電気ウキに変え放置市民になります。
まぁ良くなってるとは言えアキレス腱が心配なのでね。
横でなにがし トールペアが、
(な^o^;) < ネンブツさん一生釣れる
永遠ネンブツダイをたくさん釣ってる。
泳がせやる?と聞かれたので遠投カゴは辞めて泳がせに変更。
最初に掴んだネンブツさんがニュルっと手から逃げそのまま海に帰って行きましたが、なんか沢山いるのでなかったことにして別のを背がけして投げる。
でも岩礁帯の隙間に入ったらしく根がかり後に居なくなってました。
あ、そうだ、キビナゴでやったらどうなるの?ってことでキビナゴを付けてみる。
何にもないな。
とりあえず足もとエビはどのタナでもネンブツの巣窟にやられるけど、キビナゴだとどうなんですか?と足物ドン底キビナゴをドラグゆるゆるにして放置。
その間に反対側の湾内でやってみようとウキ仕掛けを投入。
カタンッ・・・
ん?
湾内の方に仕掛けを投入してすぐ足もとキビナゴ放置の我が愛竿コルトスナイパーが揺れてる・・・というか引いてる!!
落ちそう!!
さすがに2万弱の竿は惜しく、ヤバイ!と思いました。
とりあえず今ある竿を置くため回収。
うわ、ネンブツさん付いてる!
コルトスナイパー→ギューン!!
慌ててダッシュ僕→アキレス腱ギューン!!
それでも一歩遅く竿は海へ・・・
僕の異変に気が付いた、なにがし トールペア。
事情を端的に説明するとなにがしさんがタモを持ってきてくれた。
アキレスギューンしたのでメチャクチャ痛くて痛くて震えながらも段差を上り探す。
すると足もとに浮いたコルスナタソが
痛みで震える僕の代わりになにがしさんがタモで拾ってくれました。
そしてここからが本番。
竿を持っていくほどの魚が付いてるはず。
痛みを必死にこらえ合わせを入れる。
ギィ~!
重い。というか潜ってる!!
まぁこの時点で大方なにが付いてるのかはわかりましたが、潜ってしまってるので出さないといけません。
このまま引き続けてもなにもならないので、一度テンションを弱めます。
そのあとグンッグンッと引っ張ってみる。
出てきました。
それでも抵抗する魚。
もはや踏ん張りの利かない足で必死で踏ん張り浮かせました。
そして釣れたのが、
はい。そうです。少し小ぶりですがウツボです。
このブログを前から見てくれてる奇特な方はわかると思いますが、僕の今年の釣りの目標は、エイやウツボの様な怪魚を釣り、そして食べつこと。
一つ目標達成です
ちなみにアキレスギューンからのやり取りを見てたトールさんは、僕らを見てずっとナースのお仕事の朝倉がドタバタする時の音楽が頭の中で流れてたようです
味をしめた僕は再度足もとキビナゴを投入。
というか、アキレスが痛すぎてそれ以外何もできない
クンッ・・・クンクンッ
当たりはあるな。
でもバグッといかないあたりウツボでななさそう。
するとグンッと着たので合わせを入れてみる。
キタッ!!
重い!これは何だ!?
写真は撮れませんでしたが、良型のカサゴ。
そしてまた性懲りもなく足もとキビナゴ投入。
震えるほど痛かったアキレスも座ってる分には震えが止まるくらいには回復し、またもう一本の竿で遊びます。(あくまでも座ったまま)
でも放置竿はまた落ちると恐いので竿の柄にバケツを乗せておきます。
また間もなくして足もとキビナゴの竿がしなる。
これまた良型のカサゴです。
キビナゴ・・・強すぎるだろ
その後トールさんもキビナゴを付け立て続けに2匹のカサゴをキャッチ。
もはやキビナゴの強さが立証されました。
その後トールさんがエギをやったりしてましたがネンブツ量産以外は成果は僕がひっそりイスズミとベラを釣り、なかったことにしたことくらいでなにもなし。
そしてトールさんがルアーに変え一投目。
カマスですね。
表層ただ巻きだったみたい。
実はルアーで魚を釣るのが初めてというトールさん。
すごく嬉しそうでした。
なんだこれ?なんだこれ?というトールさんに対し、まだ歩けない僕はシルエットでエソかと思い、
(く*゚Д゚) < えぇっと、あれじゃない?あの猫もあんま食わないやつ!
↑
エソが思い出せない
(く*゚Д゚) < あれ、名前が出てこない!あのかまぼこの原料のやつだよ!小骨が多いやつ!
エソの特徴を言ってるんですが、初めてルアーで魚を釣ったトールさんは、
(ト°д°) < すげー嬉しかったのに、すげーディスられてんだけど・・・
もちろんそんなつもりはないです
今回のメンバー4人。
会社での役職こそ皆同じですが、僕が一番年下。
そんなつもりないっす
フッと見ると夜もぼちぼち明け始め
重寺港の全貌が見えてきました。
ちなみにここ、夜は街灯もないので真っ暗です。
ヘッドライトなどは必須ですね。
そして夜が明けてネンブツ以外の成果は特になし。
キビナゴもパッタリなにもなくなりました。
さらに明るくなり、
富士山も見えます。
いやぁ~、晴れましたな
最近の雨が嘘みたいな晴天。
夜の間からネンブツを釣り、ネンブツを泳がせたけど、なんかよくわからない魚に下半分を食われたりと散々だったカリさんも、
(カ・∀・) < タコ釣れた☆
裏山しい
うちの猫チョコ姫がタコ大好きだからすごくうらやましいと言うとくれましたアザース!
そしてなにやらカリさんにビッグファイトの感じ!
なにかしさんが急いでタモを持ち走る。
歩くのもしんどい僕は遠くから見てる。
トールさんも見てる。
どうやら根に潜られたのか攻防してるみたい。
なかなか上がってこないので足を引きずり寄ってみる。
すると、
(カ;´Д`) < どうしよう、もうガッとやっちゃおうかな・・・やっちゃうか・・・
ラインが切れるのを覚悟で引っ張ると抜けた!
また引っかかった!
抜けた!
そして巻けるようになり、巻くとなにやら生命反応有り。
(カ;´Д`) < なんだよ、カワハギかよ
ちなみに、カワハギが暴れて誰かがロストしたエギ仕掛けに引っ掛かり根がかりのようになっていたみたいです。
カワハギはなにがしさんにあげてました。
もちろん今日のカリさんの本命は黒鯛やソーダガツオなどの青物。
本命以外はいらん!という男らしさ。
そしてさらに日が昇り、なにがしさんとトールさんがコンビニに。
これはなにがしさん撮影なのですが、なんか僕のスマホより画質良いね
ちなみにここはどこだろう
二人も無事帰ってきて、
お湯を沸かし、カップ麺タイム。
順番にお湯を入れ、沸かし、を繰り返し、最後僕の買った蒙古タンメンにお湯を入れました。
せっかくだからと海が見渡せる場所で食べたいとなにがしさんとこの駆け上がりに上り時間を待つ。
すると、ドングリウキにキビナゴを付けた仕掛けのウキがなにやら怪しい動き・・・
・・・
グンッ
潜った!!
引くと結構重いし引く。
でもタモ入れする重さじゃないな・・・
ダツでした
ダツは初めて釣りました。
これも怪魚と言ってもいいのではないでしょうか
ちなみにこの写真。
顔にモザイクかけてますが、撮る時カメラ目線頂戴と言われ笑った写真を撮ったのですが、その笑顔、僕の娘にそっくり
ここで満足しまして僕は片付け開始。
泳がせも不発に終わりルアーも当たりは有るけど乗りきらなかったネンブツ大量生産者のなにがしさんもお片付け。
その後トールさんがなぜか湾内でタカノハダイを釣り(画像なし)、続けてカリさんがまたカワハギを釣り上げました。
まさかここでフィーバータイムか!?と思いましたが、もう僕はお腹いっぱい
先に車に戻り荷物などを入れて待ってる。
間もなくトールさんも帰省。
次にカリさんも戻ってきました。
ここで終了。
時間は12時過ぎ。
まぁ我がチームとしては短い方かな。
・・・と、帰り道。
今日の釣行の話と共に盛り上がる車内。
いままで普通に会話していたカリさんが突然何の脈絡もなく、
(カ´・ω・`) < ページがめくれない
と言いだし、全員???でしたが、どうやら寝ぼけた見たい。
今まで普通に話しててですよ!?
そして、
寝た
眠くなってきたトールさんは(いつもはカリさんと同じタイミングで寝る)、すごくこらえてる。
なぜかというと、いつも僕が寝顔を写真に撮るから。
(ト`・ω・´) < 今日は撮らせねぇぞ!
と頑張っておりますムダなのに・・・
.いよいよヤバイ!というところでPAにて休憩。
寝てるカリさんにトールさんが、
(ト・∀・) < カリさん、家着いたよ☆
と言う、するとカリさんは
Oo。。(か ̄¬ ̄*) < ん?ついた?あれ?ここどこ?
と深い眠りに入っていた様子。
トイレに行き、お土産も見て、飯を食い終わり。
(食う前の写真を撮り忘れたなんて言えない!)
なにがしさん・・・マック
カリさん・・・かき揚げ丼
トールさん・・・佐野実の牛しおラーメン
くにやす・・・カツカレー
を食べました。
ご飯を食べ、帰りの車内では、
トールさん。ついに寝る・・・が、フードとグラサンで寝顔ガード
どうやら、あの日の事を根に持っている様子です
飯を食いすっかり目の覚めてしまったカリさんと3人で仕事の話をしながら帰ると見事に折口を通り過ぎると言う軽い事件は有りましたが、川崎周りで無事帰宅。
アキレスの繋がりは感じますが、もはや歩行困難なほど痛かったので見てみると、
あ~ぁ、メッチャ腫れとる
腫れてはいますが一番痛いのは膝の裏。
氷で冷やしながらとりあえず寝ました。
起きて、痛いは痛いですがとりあえず料理します。
タコは塩もみしてゆでるだけ
何とも可愛いサイズ
問題は、こいつら↓
では今日のシェフ、くにやすのきまぐれメニューをご紹介いたします。
~お品がき~
・ウツボのから揚げ
・ベラのお刺身
・カサゴのお刺身
・ダツのお刺身
・カサゴのアラの味噌汁
・カサゴ(皮、胃袋、肝、白子)、ウツボ(胃袋、ウキ袋)のポン酢和え
になります。
とりあえずウツボを捌くのに1時間くらい使ってしまった
ウツボやばすぎ、包丁ナマクラになったぉ
結局4時間くらいかけて完成。疲れた・・・
今日は実はウツボ以外は刺身で食べようと決めていました。
素材の味を知る。という理由です。
ベラ、カサゴは刺身で食べた経験がありますが、もう覚えていないのと、単純に刺身が一番好きだから。
感想は、
ウツボのから揚げ:醤油、塩コショウ、しょうが、ニンニクで下味を付けたので良い感じの味。ウツボの身、皮もおいしいのかすごくおいしかったです。
ただ、骨切り、じっくり揚げ焼きしたのにもかかわらず小骨はごつく残ってました。
カサゴの味噌汁:もう鉄板ですね。まいうーです。
色々ポン酢和え:胃袋、肝、皮など一気に味わえる品。内臓系は基本的に触感です。本来の味はあまりありません。なのでポン酢がよく合う。文句なしでうまい。個人的にも好きなおつまみ。
各魚の刺身:
・ベラ・・・量は少ないけど、プリッとしててうまい。
・カサゴ・・・うまい。より大きかった個体の方がおいしい気がした。
・ダツ・・・なんか青い身に少し引きましたが恐る恐る食べてみるとさっぱりしてておいしい。
三種類の刺身で一番うまいのはダツだと思いました。
ベラのお刺身もすごくおいしく、これなら今までリリスしてましたが次回から持って帰ってきてもいいなと思いました。
さて今回の釣行、重寺港ですが、港のポテンシャルも高く楽しめました。
青物が釣れなくて残念でしたが、遠くの人はソーダガツオやワラサなど釣ってる人もいました。
今年はあとどれくらい行けるか分かりませんが、青物、イカはもう無理かな
とにかく目標達成でき、個人的には楽しい釣行となりました。
¥3,045(税込) 身につけると、ボディにピターッ!たるたるのオニクもキュッ、とタイトに収納。ポイントは二層構造になった特殊生地。… |