非常事態宣言下の中、チームRUSHは感染に気を付け、クラスターを発生させないよう個人の責任で活動をしています。

都連の大会は軒並み中止となり、猪谷杯兼国体予選、クラブ対抗、野辺山カップ兼東京都選手権の3試合が開催されました。

南関東ブロックマスターズ大会は、国内唯一のFIS公認マスターズポイントレースのためか、北海道や長野県の選手もエントリーしてくるので、年々レベルが上がっている印象です。昨年は1本目LAPで、2本目でまさかの失敗で2位に甘んじた大会。前週の東京都選手権でポールが当たり唇を切ったせいか、1本目は慎重になり過ぎたようで、観戦していたF氏によると4旗門までポールアタックせずに通過していたそうです。当然、結果は3位と出遅れました。2本目はフリップ5で3番スタート。気合を入れなおして、フルアタック(動画を見るとそうでもない?)。

 

 

アンダーゲート手前で失敗しましたが、そのままねじ込んでゴール。ゴール時点では2位に3秒74差、LAPで後続を待ちます。

2番の選手に続いて、30秒後に1本目LAPの選手もスタート。LAPの選手がストレートで失敗、コースアウト。2番の選手がゴール。

が、電光掲示板が無情にもLAPを書き換え2位に降格。今年のFISマスターズSLは終わりました。

来年こそは優勝目指して、また出直します。