2009年最終戦アブダビGPが開かれる『ヤス・マリーナ・サーキット』について

アブダビGPの舞台となるこのコースは、今年完成でFIAの認可も先日通ったばかりの出来立てのコースです。
ヘルマン・ティルケがデザインした近代的なレイアウトには、20のコースと2つのロングストレートが配置しており、トップスピードは320kmを計測します。
コース脇にはシンガポールGPと同様、照明が配備されており、F1史上初となる夕方スタートのトワイライトレースを演出します。
ピットレーン出口上にはヤス・ホテルがそびえており、その下を通ってビットアウトをするマシンをホテル客席から迫力のある視界で見ることが出来るでしょう。
中東のコースということで、砂による視界悪化と夕日の影響でドライバーが苦しむのは必死です。
この未知のレースを制するドライバーはいったい誰になるのでしょうか。

【概要】
コース名: ヤス・マリーナ・サーキット
所在地:  アラブ首長国連邦アブダビ・ヤス
設計:   ヘルマン・ティルケ
全長:   5.554km
レース周回数  : 55周
レース決勝開催日: 2009年11月1日
http://www.yasmarinacircuit.com/

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まだまだ2009年も半ばですが、一足先に来年のシート争いに目を向けてみましょう。

今回はレッドブル


このチームについては多くを語る必要はありません。
なぜなら、もう今年のドライバーのベッテル、ウェバーで契約更新をしたことを発表しているからです。
現在コンストラクターズ2位ながら、ブラウンGPを猛追してかわさん勢いのこのチームにおいて、来年のことを考えずドライバーがレースに集中できることは脅威のほかありません。

ベッテルはご存知のとおり昨年最年少優勝を果たし、今シーズンもすでに2勝をあげている天才児。
同僚のウェバーより予選で負けることは少なく、勝負強さという点では現在のドライバー中トップクラス!
チャンピオンは間違いないと思われます。

ウェバーも速さでは負けていません。
昨年シーズンまでは予選の速さでチームメイトにトータルで負けたことはなく、今年もシーズン前の怪我の影響で思ったような力が出ないときもありましたが、
ドイツGPで初優勝を飾り、現在ポイントランキング2位です(ハンガリーGP終了時点)。

来年もこの2人の活躍の活躍は止まりそうにありません。


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まだまだ2009年も半ばですが、一足先に来年のシート争いに目を向けてみましょう。

今回はルノー


フラビオ・ブリアトーレは話をしていませんが、
アロンソのフェラーリ移籍が確実な今、その後釜に誰が座るかといった問題。
また、ネルソン・ピケJr.もシーズン半ばにして解雇間近といわれています。
ここのチームは来年、ほぼ2名のドライバーが入れ替わる模様です。

まず第1の候補に挙がるのが、テストドライバーのロマン・グロージャン。
彼は現在GP2に参戦中で昨年はGP2アジアシリーズを制したの23歳のドライバーです。
ピケJr.が解雇になればシーズン中でもまずシートには座ることになります。

残る1つの座ですが、BMWのハイドフェルド、ブラウンGPのバリチェロ、そして浪人中の佐藤琢磨といった面々も名前が挙がっています。

ブリアトーレとしてはアロンソの抜けた大きな穴を、経験の少ないドライバーで埋めるわけにはいかず、中堅どころのドライバーを狙っている話です。
ハイドフェルドは、BMWにロズベルグが加入した場合はじかれます。
バリチェロは、ブラウンGPにライコネンが加入した場合はじかれます。
佐藤琢磨は?その2通りがない場合でしょうか。

ロズベルグがメルセデスの後押しでマクラーレン入りした時には、コバライネンの復帰という線もあるのでしょうか。

ただ、アロンソの抜ける穴は非常に大きいですね。

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