まず初めに311大震災にて被災に遭われた方、大変辛いことと察します。今もなお、世界中の人たちが被災に遭われた方のことを気にかけています。こちらアメリカの各地でも義援金活動が活発に行われ、世界中の人が一つになった気持ちにさせられています。被災に遭わなかった私たちは被災地が1日でも早く復旧できるよう、普段通りの生活をし、経済に貢献していかなければなりません。がんばらなきゃ、という周りの言葉にプレッシャーやストレスを感じなくてもいいよう、たくさんのサポートが個々に行き届くよう願ってやみません。
原発も一日も早く、落ち着いてくれることを願うと同時に今後の日本のためにも非原発活動に積極的に賛同したいと思います。アメリカ人は大変原発に敏感です。スリーマイル事故で恐ろしさを知っているのでしょうか、原発についての教育が学校でなされたのだと思います。それに比べて私は原発について日本の学校で学んだ覚えがなく、インターネットでリサーチしました。その恐ろしさや犠牲になった方を想うと、心が痛みます。
地震が発生する数時間前、なぜかそわそわした自分はパソコンに向かって日本へ里帰りの航空券購入手続きをしていました。その後就寝したのですが、あの大地震が起きるとは。朝起きてネットでニュースを見てショックを受けました。仕事に行く気がありませんでしたが、迷惑はかけられない。職場の人たちはみんな家族は無事か、と気にかけてくれましたが、辛かった。私の家族は被災地からは離れた所に住んでいるので無事ですが、自分のことのように心が痛み、ニュースに釘付けになる日々が続き、しばらく良く眠れませんでした。今すぐにでも日本に飛んで支援に向かいたい、家族に会いたい、そう思いました。しかし前述の通り、航空券を購入済みで変更をするにはかなりのお金がかかると言われ、やるせない気持ちのまま、ここに残っています。家族のもとを離れて海外に住む事がこんなに辛いこととは。渡米して10年近く経ちますが、初めて痛感しました。
これからは一人の人間として、人生を無駄にしないようソーシャルワーカーとして亡くなられた方の分も有意義に生きたいと思います。