アゴのゆがみとアゴの筋肉（咬筋）と全身のつながり
というテーマでお伝えいたします。
こんにちは、群馬県高崎市箕郷町 整体ゆあさです。
本日もブログをお読みくださりありがとうございます。
咬筋は、ほほ骨の下からアゴのエラに向かって付いている
筋肉で、咀嚼、アゴのバランスに関係しています。
奥歯で硬いものを噛んでいると、アゴがすごく疲れる
この筋肉のエラの上辺りがカチコチになって、
一時的に痛くなることありますよね～
咬筋、アゴと全身の関係
腕や足、おでこと関係があります。
１番上の部分
・下顎頭は股間節や肩関節、足趾とつながりがあります。
真ん中の指が当たっている部分
・膝、肘、足の真ん中の動きとつながりがあります。
下のエラの部分
・アキレス腱、カカト、手首とつながりがあります。
咬筋とアゴのゆがみがあると、
股関節痛、膝痛、手首痛、肩関節の痛み
肘痛、手首痛、足首痛、腰痛などの
障害が出てきます。
片噛みをしていたりすることが多いと、
アゴがゆがみだけではなく、咬筋も硬く縮んで
アゴのゆがみを助長します。
よく噛んでいる反対側のアゴ（エラ）が、上の方に
引き上げられて、噛んでいる方のアゴ（エラ）が下の方に
下がり、左右のエラの高さを指で軽くつまんで
確認してみると違いがわかると思います！
そして、咬筋は、お尻の筋肉（殿筋）と関係しているため
噛み方が悪いとお尻の筋肉も硬くなることで、
股間節の動きが悪くなり、それが腰痛にも大きく関係しています。
また、Ｏ脚やガニ股など歩行や全身バランスにも
影響が出てきます。
アゴの骨や咬筋も重心に一役買っています。
また、咬筋の硬い所を直接軽く、ほぐしてやるのも
ありですよ！
食べ方や噛み方を見直して、
アゴを整えると、脚、腕、全身の重心バランスの
ゆがみも取れて、気持ち良いスッキリした毎日を送ることが
できますよ！
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