先の投稿で、今までで一番最悪の芯固着と、あまりの状態の悪さから
廃棄と思っていた、16型前期DX(赤ノブ)についていたタンクですが、
一転奇跡の復活をしました。
内筒の再取り付けも無事済んだので、手持ちのウィックキャリアに
純正芯をセットして、芯の昇降動作の確認をします。
若干現物合わせでの手直しは有りましたが、昇降動作もスムーズで
これなら点灯試験も行けそうです😃。
そして整備・磨きの済んだ部品をフレームに組付けていき、
無事組み立てが完了しました。
今回灯油残量メーターの枠やタンクキャップは手持ちの暫定の物で対応し、
後日オクなどで入手しようと思います。
タンク固定ネジ部は、M5ワッシャー2枚分継いだ位置が高すぎました。
まぁ初めてやったにしては上出来かな・・・。
ちゃんと固定も出来ています。
(長期的な耐久性はこれから確認ですね)
灯油をタンクに半分ほど入れ、芯に十分吸わせます。
芯が灯油を吸った状態でも芯送りはスムーズに動いています。
これは今回もイケるかな?
いつものハラハラドキドキの点灯チェックを行います😅。
さてどうなるか???
😭😭😭。
入手時の状態が悪すぎて前途多難と思われた
今回のアラジンのレストア作業でしたが、
無事に16型前期DX(赤ノブ)がほぼ元の部品で復活出来ました😃。
こうやってブルーフレームが見れると感無量ですね。
今回経験した事を今後に活かします😄。