今週はコロナワクチンの2回目の接種の件も有り、
予約が取れていた金曜日にお休みを取りました。
天気も久しぶりに良かったので、病院に行く前にお盆休み時の
残りの宿題に手を付けることにしました。
ファンガードの目が粗い芝浦扇C-7032は、手が付けられなかった
首振り機構のメンテナンスをするので、ついでに動作中の「カツン音」の
調査ということでモーター周りも分解してみました。
「カツン音」の原因は、モーター軸に入るファイバーワッシャが砕けていた
&元々の真鍮ワッシャが欠品していて、モーター軸のスラストガタが
大きくなっていた所為のようです。
今回は実験的に以前密林で使えるかなと思って買った、
真鍮ワッシャを入れてみました。
組み上げてみたら真鍮ワッシャが振動でチャリチャリいってます・・・😓。
(板厚が厚すぎたかな。オリジナルの厚みの5倍程はあるし・・・)
ひとまずは動作させつつ音が収まるかしばらく様子見します。
ダメなら安牌なファイバーワッシャに入れ替えようかな。
一応今回のワッシャ追加で、モーター軸の前後方向のスラストガタによる
「カツン音」は収まりました。
動作の為には 多少のガタは必要ですが、有り過ぎるのもまた問題が。
(以前ポンプ動作でオイルをぶちまけられて酷い目に遭いました😓)
首振り機構は劣化グリスを除去・掃除して、新しいグリスを封入しました。
ボディ自体は位置決めピン無しか・・・。
(ピン有りが戦前、ピン無しが戦後という話もあるようです)
これで一度組み上げて動作させたところでタイムアップとなりました。
翌日以降にメンテナンスを継続しようと思っていましたが、
副反応が酷くグダグダになったので、来週以降に作業は持ち越しとなりました😭。
ファイバーワッシャはオクで以前より安くなっていたので1セット追加購入済です。
あとは整備の時間がいつ取れるかだけですね・・・。
(結構全バラシ状態になるので時間が掛かるもので)
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