やっぱりAudioネタで!(ぉぃ

全くもってお久しぶりになってしまいましたが、
来年こそはぼちぼちと進めていきたいと思っています。
(震災以降全くやる気が出なかったので・・・)
AUDIO onlyだと資金が辛いのでいろいろ織り交ぜて・・・(^^;;

本日は娘を実家に預けたのち、駅東に用事があったので、
そのついでで馴染みのドフを久々に襲撃(笑

1万円のバックライトが終わりかけのレグザとか
いろいろ誘惑が有ったけど、あんまり無駄使いも出来ないんだよなぁ・・・
とか思いつつうろうろしていると、最近はさらっと流している
ジャンクのAudioのコーナー、でSANSUIの607Dエクストラと共に
置いてあるこいつに目が止まりました。

値段的にはそれほど安くは無い。
でも確か定価はその当時でえらく高かったんだよなぁ・・・

とか思いつつ、携帯で検索。

・・・・・やっぱり。

引っ張り出して見てみても外観はさほどのダメージはなし。

動作不可の為修理用で!になっていたけど、どうせベルト関係だろうと踏んで購入。

今回の購入物は

・Pioneer カセットデッキ CT-1000 ¥2625 ジャンク

でした。

1979年発売で定価は¥123,800。
当時の高級品ですな。
(今の金額に置き換えると倍くらいか・・・)

早速持ち帰って分解。

テープが動かなかったのは、テープを検知するマイクロスイッチの
固定用ネジが緩んでいてスイッチが動作していなかったため。

で、ベルト類も溶けてはいなく、まだ十分使える状態。
いつもの強力クリーナーでベルトとピンチローラーなどの
汚れる部分を徹底的にお掃除。

で、手元にあったカセットを投入して再生。

・・・・Rch音でない・・・・・Orz 。

んー、なんかこいつ以前に知り合いに見てくれと頼まれた機械っぽい(大汗
(中身に見覚えが・・・。その人とは結婚を期に疎遠となってしまっているが、
その人もジャンク漁りが好きな人だったので・・・・手放したんだろうか)

あれこれ調査しているうちにヘッドホンの変換プラグの先端が抜けて
ジャックに入って取れなくなり、分解する羽目にもなったり・・・とまぁ
いつものごとくですが、結局はスイッチの接触が悪さをしていたということで、
修理後はきちんときれいに再生できるようになりました。
(一部いじってあると思われる半固定がいくつかあったので再調整しましたが)

なかなか、古くささの無い良い音がしていますよ(^^)。
(マイケルのパンチの効いた音がばっちり再生されています)

しばらくはまた、カセットテープを聞く日々が続きそうです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3