誰がバイキンマンじゃ! ~インカレリレーブログ2016番外編~ | J's Blog

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慶應義塾大学トライアスロン部Team J.のブログです。

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みなさんこんにちは!田中パイセンから続きまして、TeamJ.28期(2年)、非インカレ組の加藤修三がお送りします!ブログ初登場!今年は一応トライアスロン二年目ということで、ミドルにも積極的に手を付け始めました!6月にはアイアンマン70.3に出て、体の半分は鉄になってきました。真の鉄人まであと少し!ところで、teamJ.内のアイアンマンといえば4年のさそうさんがいます。余談ですが、さそうさんはたまにアンパンマンってよばれてたりします笑。それとかけたのか知らないですが、最近バイキンマンと呼ばれることがあります。不本意ですね笑。

 

おっとっと。今回は、夏合宿振り返りと、僕とトライアスロンの関係について簡単にお話ししたいと思います。

 

まず、夏合宿について。2016年の夏合宿は、おなじみ長野県の鹿島槍スポーツヴィレッジで行われました。合宿の見どころはやっぱり、チーム内で競い合うポイントレースです。今年は山岳TT、ミニトラ2本、山岳ミニトラの計4本がレースの対象となりました。ちなみに、去年はブービー賞でした。しかし今年はなんと1,2年内で5/15位という好順位を手にすることができました!僕が一番驚きました。これが自分の成長か!と一人感涙。これがまぐれでなかったことを証明するために、これからも頑張りますよ。

 

ところで、今年の合宿は例年とは違うプレミアムなことがありました。なんと、先述の4年佐相さんがサポートを頂いている、lifeblood鍼灸院様(http://lifeblood.jp/L2-03/)にサポートをしていただきました。選手のボディコンディション調整、治療だけでなく、競技をさらにより良いものにするための補強セッションをご教授いただきました。補強セッションでは、体の芯を意識的に使って効率的に体を動かすための、呼吸法から筋力トレーニングまで指導をいただきました。また、自由時間には、選手一人一人のボディコンディショニング、治療、アドバイスをいただきました。僕はこのようなコンディショニングの経験がなかったので、すべてが新鮮で、非常に勉強になりました。僕の場合、効き足を重点的に使用してしまっているために、効き足の筋肉、関節が固くなってしまっているとの指摘を受け、施術と競技アドバイスをいただきました。合宿前より、もっとうまく体が使えそうです。やった!

 

 

次に僕とトライアスロンについて。僕がぁ、なんでトライアスロンに出会ったかというと、どうしてもロードバイクに乗りたかったからです。あの颯爽とした姿に憧れていたら、スイムもランも本当に嫌いなのに、トライアスロンになぜかめぐり合ってしまい、、、今はインカレを目指してるという、、、人生はよくわからないです。でも、そこが面白い!!!

 

トライアスロンの好きなところはいろいろあるんですが、この競技を始めて気づいた大事なことが一つあります。それは、人は気持ちよく強くなれるということです。僕は高校生時代、強くなるためにはつらいトレーニングいっぱい我慢しないといけないと思っていました。もちろんその半分は正しいです。しかし、つらいつらい、いやだなあと耐えてたら、やっぱり競技が面白くなくなってしまいました。トライアスロンは耐久スポーツです。つらいつらいと思ってたら後が持たない。だから、自分が長時間持続できる最速の状態、つまり一番気持ちよい状態を作っていかないといけない。そんな感じで自分の気持ち良い状態を探り続けていたら、少しずつ早くなってる。ワオ。That's why I love triathlon.

 

最後に。僕は今年のインカレには出場できないのですが、知る人ぞ知るレース、ツールド観音寺(8/30-9/3)に後輩3名と出場します!第一ステージは170キロ、箱根越え含む山岳ステージ。ワクワクしてきましたね。こちらもぜひ、みなさんの声援を待ってます!

 

次は、29期のバイククラッシャーこと、小池君です!はい、バトン!