『はじめて』  何も恐れず挑戦を | J's Blog

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慶應義塾大学トライアスロン部Team J.のブログです。

部員同士の連絡など気軽に使ってください。

1年の草間大雅です。ここで話をするのは1年生としてはじめてな気がします。(29期としてブログをかくという『初めて』をいただきました。
今年、はじめてのインカレ出場です(1年なんだからそりゃあそうだ)。
関カレはスイム5位、スプリット8位と、勢いのあるteam Jの姿ととともにレースとして盛り上げることは『途中まで』はできたと思います…途中までしかできませんでしたが。スプリット時点では1.2位慶應で、放送でも「慶應!」と流れたと聞きました。
関カレは最後のRUNで悔しい思いをしました。自分自身がうまく走れていないこと・全力を出し切れなかったこと・そして何人にも抜かれたこと(実際には33人)。今でもあの抜かれていく瞬間を覚えています。そして自分が抜かれたということではなく、チームとして自分がもう少し速く走れていたら前の2人にもいい影響を与えることができたのではないか ということです。

関カレでの話はここまでにしてインカレの話を。インカレはドラフティングレース、つまりスイムで上がった順番で集団を形成します。いかにしていいパックにつけるか、そしてバイクパックを落とすのではなくいかにランに温存できるか、、これが自分のレースプランです。
 …という理想や考えはなしにします。
題名に書いたとおり、 『はじめて』 何も恐れず挑戦を です。
インカレもはじめてですし1年生です。ここでいいレースをすることはもちろんですが、自分がどこまでできるのか、そして自分ができないことは何か、それを全国大会で確かめてきます。前半から積極的なレースが自分の得意でもあり持ち味ですので、そこをだしてさらに後半での勝負ができるように。

 今、自分自身はケガしていてランが思うようにできていません。しかしこのトライアスロンは一つの競技はできなくとも他の種目ができます。そして、さらには他の競技だけでなくその怪我していてできない競技も間接的に強くなると自分は思います。Bike が強くなることができれば余裕をもってランに臨め、ランも早く走ることができ、結果トータルの順位もタイムも上がる。そういったほかの種目にはないいいところをポジティブに考えながら練習しています。

 自分は高校時代の部活では、支えてもらった人たちに「結果」として恩返しをすることができませんでした。その恩返しがこのトライアスロンを通してできるように、今年のインカレだけでなく競技を続けていく以上できるようにします。そしてもちろんのことマネージャーや応援してくれている方にも。同じ1年生にも自分の姿を見せられるように。インカレ頑張ります。

次は日本代表のキングカズさんです。バトンをパスします