中学生の頃。
ちょうど、家の娘と同じ歳だった頃だ。

まじめ~な、ちょっと暗めの(笑
ちゅうがくせいだった私。

好きな男の子がいた。

わりと、仲良しの男の子。

高校は別々だから・・。離れ離れになる前に
なにか、足跡残したかったから。


すごい、ドキドキだったけど
どうしようって、いっぱい迷ったけど

恥ずかしくて、友達にも言えなくて
1人で決行を決意した。

ビンを買って、小さいチョコレートをいっぱいつめて
かわいくラッピングして。。。

彼が通る道で、待ち伏せした。



「どうしよう、やっぱりやめようか」
「あぁ、やっぱり恥ずかしいよ」
「どうしよう、どうしよう。ドキドキドキドキ」



あっ、来た・・・

友達と2人で向こうから彼が歩いてきた。

もう、逃げもかくれもできない。

真っ赤な顔で「これ」
とさしだすと


彼もまた、真っ赤な顔になり

「えっ、いらないよ~」

友達の「もらってやれよ~。かわいそうじゃん」との
援護射撃もむなしく、かたくなに、拒み、

「受験が近いんだから、まじめにやろうよ」

みたいな事をぽそっと言い残し
彼は行ってしまった(TT)

初めての、「バレンタイン」はこうして
あえなく「撃沈」した。

仕方がないから、家に帰って
チョコは全部食べちゃった。

でも、こんな「正統派バレンタイン」は
あれが、最初で最後だったなぁ。

今となっては、よい思い出です^^