「第3回被災地メンタル支援レポート」
こんにちは!
プロコーチ養成スクール3期の日高美和です。
過日5月22日(日)~5月24日(火)
プロコーチ養成スクール卒業生のコーチ達11人による
復興支援メンタルケアの活動が行われました。
今回は
この行程リーダーとして、チームを支えていた
プレ4期の藤本尚志コーチの
レポートをもとにお伝えいたします。
*************************
【【【 第3回 南相馬訪問 レポート 】】】
【日 時】
2011/5/22(日)夜 ~ 5/24(火)夜
【現地訪問メンバー】プロコーチ養成スクール卒業コーチ11名
【後方支援メンバー】2名
◆◇◆ 【 行 程 概 要 】 ◆◇◆
◆5/22(日)夜 東京出発 深夜 福島着 [11名]
◆5/23(月)8:30~15:00
・20~30km圏内の在宅調査を実施。
「福島県田村市 都路古道石黒の集落」
・津波の被害を受けた地域、訪問。
南相馬市の海岸近く。 原町火力発電所の近く。
・ボランティアホテル泊(市立原町第2中学校 体育館)
◆5/24(火)8:30~15:00
・避難所でのコーチングを実施。
「南相馬市の原町第1小学校 体育館」
約80名の避難がある中、訪問時は日中のため、
約50名がいらっしゃった。
・5チーム(2名/チーム)で、「傾聴ボランティア」として話を聞く。
・1日で約20組の話が聞けた。
・避難所の運営事務局の、お2人ともコーチングが出来て良かった!
東京着:22:00頃
*************************
◆◆【5/23(月)】 20~30km圏内の在宅調査。
○「8:30」 出発
ボランテイア提携先の方たちと落ち合う前に、化学防護服を着る。
白装束、長靴、マスク、ゴーグル
車で走りながら、順番に担当を決める。
家があれば、車を降りて、
「こんにちはー」「おじゃましますー」と、
大きな声で挨拶しながら、敷地におじゃまする。
避難している家もあれば、在宅のところもあり。
○「14:00」 訪問終了
南相馬市まで、車で移動。
累積放射線量が高い地域を避けて、北上し、遠回りして、南相馬市に入る。
ボランティアホテルへ(市立原町第2中学校 体育館)
○18:00頃
南相馬市の、津波被害を受けた海岸沿いに行く。
この光景を見て、みんな、言葉が少なくなる。
ご遺体が見つかった場所には赤い旗が立っていました。
360度、ガレキ。
言葉が出ない。
思考が停止する感覚。
「なんなんだ、これは!?」
漁船が、そこかしこに。
海から、何百メートルも、離れているのに。 陸揚げ状態。
◆◆ 5/24(火) 避難所でのコーチングを実施。
○10:00 避難所の方たちへメンタルケア開始。
私たちコーチで2人ひと組のチームで
避難所の方たちのお話しを聞いて回りました。
家族を津波で亡くした方が多く、
お話しの内容は、とても言葉ではあらわせないものでした。
そんな避難所の皆さんに
ただ、人として、コーチとして、心の底から、寄り添い、相対しました。
覚悟を決めて。
逃げずに。
本気で。
魂で向かい合いました。
それだけです。
3/11から2ヶ月経って、
前向きになろうとしているのが、印象的でした。
ご自身も被災者でありながら、
責任のある立場で、出口の見えない活動を
毎日されているリーダーの方の気持ち。
当然、ショックは大きく、悲しみも深いです。
そして、それでも、前進しようとしている方々の姿を見て、
こちらが励まされました。
平本さんの言葉を思い出しました。
「ご遺体が見つかれば、気持ちが完了できて、先に進める。」
本当にその通りでした。
リアルで、容赦の無い現実に、
一度は、打ちのめされたかもしれないけれど、
人は、それでも、立ち上がって、前進できる。
少しでも、その助けになれたら、嬉しい。
15時。活動終了、東京への帰路につく。
これで今回の報告はおわります。
さいごに今回避難所で会えた生まれたてのわんこです。
避難できて、良かった。
こちらも、涙ものでした。
プロコーチ養成スクール3期の日高美和です。
過日5月22日(日)~5月24日(火)
プロコーチ養成スクール卒業生のコーチ達11人による
復興支援メンタルケアの活動が行われました。
今回は
この行程リーダーとして、チームを支えていた
プレ4期の藤本尚志コーチの
レポートをもとにお伝えいたします。
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【【【 第3回 南相馬訪問 レポート 】】】
【日 時】
2011/5/22(日)夜 ~ 5/24(火)夜
【現地訪問メンバー】プロコーチ養成スクール卒業コーチ11名
【後方支援メンバー】2名
◆◇◆ 【 行 程 概 要 】 ◆◇◆
◆5/22(日)夜 東京出発 深夜 福島着 [11名]
◆5/23(月)8:30~15:00
・20~30km圏内の在宅調査を実施。
「福島県田村市 都路古道石黒の集落」
・津波の被害を受けた地域、訪問。
南相馬市の海岸近く。 原町火力発電所の近く。
・ボランティアホテル泊(市立原町第2中学校 体育館)
◆5/24(火)8:30~15:00
・避難所でのコーチングを実施。
「南相馬市の原町第1小学校 体育館」
約80名の避難がある中、訪問時は日中のため、
約50名がいらっしゃった。
・5チーム(2名/チーム)で、「傾聴ボランティア」として話を聞く。
・1日で約20組の話が聞けた。
・避難所の運営事務局の、お2人ともコーチングが出来て良かった!
東京着:22:00頃
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◆◆【5/23(月)】 20~30km圏内の在宅調査。
○「8:30」 出発
ボランテイア提携先の方たちと落ち合う前に、化学防護服を着る。
白装束、長靴、マスク、ゴーグル
車で走りながら、順番に担当を決める。
家があれば、車を降りて、
「こんにちはー」「おじゃましますー」と、
大きな声で挨拶しながら、敷地におじゃまする。
避難している家もあれば、在宅のところもあり。
○「14:00」 訪問終了
南相馬市まで、車で移動。
累積放射線量が高い地域を避けて、北上し、遠回りして、南相馬市に入る。
ボランティアホテルへ(市立原町第2中学校 体育館)
○18:00頃
南相馬市の、津波被害を受けた海岸沿いに行く。
この光景を見て、みんな、言葉が少なくなる。
ご遺体が見つかった場所には赤い旗が立っていました。
360度、ガレキ。
言葉が出ない。
思考が停止する感覚。
「なんなんだ、これは!?」
漁船が、そこかしこに。
海から、何百メートルも、離れているのに。 陸揚げ状態。
◆◆ 5/24(火) 避難所でのコーチングを実施。
○10:00 避難所の方たちへメンタルケア開始。
私たちコーチで2人ひと組のチームで
避難所の方たちのお話しを聞いて回りました。
家族を津波で亡くした方が多く、
お話しの内容は、とても言葉ではあらわせないものでした。
そんな避難所の皆さんに
ただ、人として、コーチとして、心の底から、寄り添い、相対しました。
覚悟を決めて。
逃げずに。
本気で。
魂で向かい合いました。
それだけです。
3/11から2ヶ月経って、
前向きになろうとしているのが、印象的でした。
ご自身も被災者でありながら、
責任のある立場で、出口の見えない活動を
毎日されているリーダーの方の気持ち。
当然、ショックは大きく、悲しみも深いです。
そして、それでも、前進しようとしている方々の姿を見て、
こちらが励まされました。
平本さんの言葉を思い出しました。
「ご遺体が見つかれば、気持ちが完了できて、先に進める。」
本当にその通りでした。
リアルで、容赦の無い現実に、
一度は、打ちのめされたかもしれないけれど、
人は、それでも、立ち上がって、前進できる。
少しでも、その助けになれたら、嬉しい。
15時。活動終了、東京への帰路につく。
これで今回の報告はおわります。
さいごに今回避難所で会えた生まれたてのわんこです。
避難できて、良かった。
こちらも、涙ものでした。