今回の関東大会、実は子供たちと決めていたことがあった。

錬士堂の練習スケジュール的に、関東大会に参加するに

十分な練習時間が取れるとは思えなかったので

目標を明確にしようと、子供たちに

「何で勝ちたいのか」を

選ばせた。


例えば、形は絶対ベスト8に行くんだとか

組手は優勝するんだとか。


そしたら、全員が

「組手を頑張りたい」って言った。


理由はそれぞれだったけど、背景には

組手しか出られなかった選手もいたし

逆に出る予定じゃなかったのに、夏以降急激に伸びて

関東大会に組手も出られることになった選手もいたからだと思う。


全員一致の意見は「一回戦を突破する事」

そしてただ一人、「金メダルを取る、それ以外は考えていない」

という選手もいた(後述)


形を捨てたわけじゃないけど、時間が取れない以上

組手に集中することは私も賛成だった。


そして、迎えた関東大会。

「関東大会デビュー戦」となった

祐梨、悠太。(真梨子は学校行事の為出場辞退)


悠太はまず関東大会に元来出られる年齢ではないのだけど

来年の世界大会の予選の為に

特別に参加できた貴重な体験。

勝負の前に、日本全国の七歳で、あのような緊張感がある

体験が出来るのは稀だと思う。


祐梨は一回戦を突破した。

祐梨は、1つ年上に美咲、杏という

東京都大会ではかなり強豪の選手がいるため

稽古でも厳しい試合になることが多く、

組手に苦手意識があるのかなって思う事もあったから

「組手を頑張りたい」って選択をした時ちょっとびっくりしたと同時に

「この子は元来気持ちが強いんだな」と思った。


杏は、ちょっと相手が悪かったように思う。

先日の都大会では六年生にまで勝って準優勝だったし

去年の今頃とはまるで別人のように強くなった。

一か月ちょっとなかなか練習に来られない時期が続いたのに

練習で美咲に勝つこともよくあった。

杏には今回の大会で負けたことで自信を無くす事なく

「次は絶対に勝ってやる」と思ってほしい。


美咲、美咲は長くなるから次の記事でいいや(笑)

優勝おめでとう。


聡太・志門。

この二人は、徐々に学年的に勝負が厳しくなってくる年代。

特に聡太は去年敢闘賞だったこともあり

プレッシャーもあったと思う。

二人は受験を控え、来年の活躍は今までとは違う形になると思うけど

空手はなんとなくでいいから続けてほしい。

なんとなく続けていれば、受験が終わって復帰した時、

また全盛期、二人で都大会の決勝戦を行った時みたいに

大きく活躍してくれると思うし、何より心が強くたくましくなってくれると思う。


惠斗。

惠斗は今年錬士堂で一番伸びた選手だと思う。

練習態度や姿勢も去年とは別人。

体格にも恵まれ、初段受験を控えた今大会は

色々不安やプレッシャーもあったと思うけど、

小学一年生から始めた空手道を

小学校六年間続けて、やっと手にした敢闘賞。

継続は力なり。そして彼は明らかに大器晩成。

これからが楽しみだから、来年中学に入っても

部活動だけに流れてしまわず、ぜひ空手を続けてほしい。


錬士堂は、「おおーっ、いい感じに育ってきたなぁ」

と、思っていた時に部活動の方の専念しちゃって

もったいなかったなーって思った選手がたくさん(笑)

愛海、尚大、玲・・・・・おーい、はやく戻ってこーいニコニコ


「クラブチームでサッカーをやってるから、部活に入らない」

って子もいるんだから、

「道場で空手道をやっているから、部活動は入らない」

って選手が、そろそろ出てきてもいいぞドキドキ


惠斗の妹・ひまわりも、この間の都大会までは

「惠斗のおまけ」だった。

でもそんなひまちゃんも、都大会では敢闘賞をもらった。

遠山家は立派な選手を二人も生み出したのだ。

ちょっと、聡太の所と似てるね☆


そんな感じで、全部橘高先生から聞いた話と

自分がギリギリまで指導をした見解を書いてみましたー。

次は美咲のこと書かなきゃね♪