まだネットがない時代やし、ギターマガジンという雑誌を見て、家近くのスタジオを探して予約の電話。
音楽好きで、自らも京都ベンチャーズというバンドをやってる店主が経営するABBEY ROADというスタジオに入ることに!
あからさまに世界一有名な某スタジオ名を堂々とパクってるとこが気に入りました(笑)。
※デビュー前のthe brilliant greenが利用してたらしく、今度ウチを使ってくれてたバンドがメジャーデビューするんやで!と店主が自慢してたのを思い出します。
その後、ブリグリが大ブレイクした時、おっちゃんが言うてたバンドやないか!と驚きました。
スタジオに入ったものの、マイクの繋ぎ方、ギターアンプの使い方、ベースアンプの使い方が全く分からない…(苦笑)。
即店主を呼んで「全然分かりませんー」と言うと「お兄さんらスタジオ初めてかいな?よし、ワシが教えたるわ!」と丁寧に教えてくれました。
「その内ライブとかやるの?スタジオで練習せなあかんよ!」と言われたので
「ライブは明日です」と言うたら、「エェー!明日かいな。そりゃ大変やな。よし!ワシが見といたる」と演奏を見ながら、色々アドバイスもらいました。
「叩くフリするだけみたいやけど、一応リズムの刻み方を教えといたるわ!」と弟はエイトビートの叩き方とか教わってました(笑)。
最後の方は店主も「君らなかなか上手いがな!これなら明日何とかなるやろ」と言うてくれました。
ライブ衣装は白Tシャツに赤のスプレーでドイツのナチスマークやTHE SWINDLEというバンド名を書きなぐって、それをビリビリに破って、安全ピンでつなぎ合わせたエセパンクファッション。
ライブ中にシャウトしながら、Tシャツを引き裂いてくれ!とボーカルのO君にお願いしたっけな(笑)。
そして、遂にピストルズばりのトラブル続出となる本番を迎えることに…。
次回予告
Anarchy in the VOXhall
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