こんばんは!
Hatchです。
※1番左です
こっから仕切り直しということで、
ワリオが振ってくれた、人生最大のピンチについて、
書いてみたいと思います。
---------------------------------------------
今から4ヶ月ほど前、都内某所。
あるライブ会場に、14人の男達が集められていた。
「お前、ふざけんなよ」
「あれ?今日って最後どーやって終わるんだっけ?」
「なんかお腹空いたなあ」
他愛のない会話で、時間を潰すTeam Black Starzのメンバー達。
そう、2013年12月31日。
彼らは約30分弱の出演時間を与えられ、
ライブ会場でカウントダウンを迎えるお客さんに、
2013年最後のエンタメを届ける仕事をしていたのだ。
「年内最後のステージだし、一発集合写真でも撮っておくか」
リーダーZukeの一言に、メンバー全員が頷く。
「はい、じゃあ撮りますよ」
ライブ会場のスタッフがシャッターをきる。
…パシャ
「来年もいい年になるといいな」
誰ともなく、そんな台詞が口をつく、そんな穏やかな夜だった。
ドッツ、ドッツ、ドッツ、ドッツ…
重低音と電子音が響くフロアは、派手な色のライトに照らされ、
お気に入りのドリンクを手にした多くの人が、思い思いに身体を揺らしていた。
「乾杯っ!!!」
フロアの所々で沸き起こる歓声と笑い声。
集まった人達が、乾いた喉に潤いを与え続けるように、
2013年の最後、最高の思い出を作ろうと騒ぎ続けていた。
そんな会場の雰囲気を肌で感じながら、
身体を温め、静かに出番を待つ、ブラスタのメンバー達。
ライブ開始1分前。
リーダーのZukeがメンバー達に集合の指示を出す。
新調したワインレッドのスーツが、ステージ裏の照明に鈍く照らされる。
「じゃあ、年内最後のライブ。思いっきり盛り上げましょう」
いよーーーっ、ダン、ダン、ダン、ダン、ダダダッダン、ファイヤー!!!!!
恒例の掛け声と共に、メンバー全員のボルテージが一気に高まる。
そして…ライブが始まった。
ステージを照らす7色の光の中を、縦横無尽に舞うメンバー達。
時折起こる歓声と拍手が、更に彼らのパフォーマンスを高みへと押し上げる。
そんな時、事件は起きた…
ブツッ…
各パートでの出番を終え、
一旦ステージ裏に戻る数人のメンバー。
ステージ上では、まだ、残ったメンバーによるパフォーマンスが続いている。
そんな中…
「あ、これイッたわ」
チームの中心メンバーであり、エースとして活躍していた
Mr.Mokeが発した一言。
人気演目であるドラゴンボールの曲が会場を爆音で埋め尽くす中、
その声だけが、妙に耳に響いた。
「え、何」
状況を、飲み込めないメンバー達。
雲を掴むような雰囲気の中、演目は進み続ける。
出番を控えたメンバー達がステージに躍り出ていく。
ステージ上とその裏にある通路。
その2つの空間は、壁一枚隔てただけ、たったそれだけのことだというのに、
赤道直下と北極点ほどの温度差を創り出していた。
そして、次の瞬間、Mr.Mokeの口からとんでもない事実が飛び出す。
「アキレス腱…切れた」
ドッツ、ドッツ、ドッツ、ドッツ…
ワーーーー!!!
ブラスタメンバーの耳には、
ライブ会場の音がひどく遠い音に聞こえたことだろう。
こうして、ライブ開始5分、ブラスタは絶対的エースを失った。
---------------------------------------------
みたいに、シリアスに書いてみたけど、
どーですかね?この感じ?www
あれは焦りましたねー。
あと4曲くらい残ってたんじゃないですかね?
で、立ち位置の関係とかもあるし、
Mr.Mokeのソロパートとかもあるから、
とりあえず声掛け合いながら、誰がどこに立ち位置代えて、
どうやって穴を埋めてパフォーマンスを完成させるのか、
ライブしながら修正の嵐で、本当にてんやわんやでした。
そーゆー意味では、こんなに一致団結したショーも、
珍しかったかもしれませんwwww
とりあえず、皆の奇跡的なフォローの連続で、
その日のライブを成功させ、無事、年を越すことができたわけです。
にしても、今だから完全に笑い話ですけど…
本当に、笑うしかないですねwwwww
ということで、ま、人生最大かどうかはわかんないけど、
最近では、かなりピンチだったお話でした!
(文章、上手くまとめられなくてごめんなさい。。。)
ちなみに、もうMr.Mokeは完全に復活してます。
では、最後に告知となりますが、
このお話を超す奇跡を、ブリッツでは見せたいと思いますので、
7月6日、是非、遊びに来てくださいねー!!!
さてさて、次のブログは…
ザブで「おれのモチベーション」をお届けします!
ザブ、任せたー!!!
眠たいHatchからの投稿
Hatchです。
※1番左です
こっから仕切り直しということで、
ワリオが振ってくれた、人生最大のピンチについて、
書いてみたいと思います。
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今から4ヶ月ほど前、都内某所。
あるライブ会場に、14人の男達が集められていた。
「お前、ふざけんなよ」
「あれ?今日って最後どーやって終わるんだっけ?」
「なんかお腹空いたなあ」
他愛のない会話で、時間を潰すTeam Black Starzのメンバー達。
そう、2013年12月31日。
彼らは約30分弱の出演時間を与えられ、
ライブ会場でカウントダウンを迎えるお客さんに、
2013年最後のエンタメを届ける仕事をしていたのだ。
「年内最後のステージだし、一発集合写真でも撮っておくか」
リーダーZukeの一言に、メンバー全員が頷く。
「はい、じゃあ撮りますよ」
ライブ会場のスタッフがシャッターをきる。
…パシャ
「来年もいい年になるといいな」
誰ともなく、そんな台詞が口をつく、そんな穏やかな夜だった。
ドッツ、ドッツ、ドッツ、ドッツ…
重低音と電子音が響くフロアは、派手な色のライトに照らされ、
お気に入りのドリンクを手にした多くの人が、思い思いに身体を揺らしていた。
「乾杯っ!!!」
フロアの所々で沸き起こる歓声と笑い声。
集まった人達が、乾いた喉に潤いを与え続けるように、
2013年の最後、最高の思い出を作ろうと騒ぎ続けていた。
そんな会場の雰囲気を肌で感じながら、
身体を温め、静かに出番を待つ、ブラスタのメンバー達。
ライブ開始1分前。
リーダーのZukeがメンバー達に集合の指示を出す。
新調したワインレッドのスーツが、ステージ裏の照明に鈍く照らされる。
「じゃあ、年内最後のライブ。思いっきり盛り上げましょう」
いよーーーっ、ダン、ダン、ダン、ダン、ダダダッダン、ファイヤー!!!!!
恒例の掛け声と共に、メンバー全員のボルテージが一気に高まる。
そして…ライブが始まった。
ステージを照らす7色の光の中を、縦横無尽に舞うメンバー達。
時折起こる歓声と拍手が、更に彼らのパフォーマンスを高みへと押し上げる。
そんな時、事件は起きた…
ブツッ…
各パートでの出番を終え、
一旦ステージ裏に戻る数人のメンバー。
ステージ上では、まだ、残ったメンバーによるパフォーマンスが続いている。
そんな中…
「あ、これイッたわ」
チームの中心メンバーであり、エースとして活躍していた
Mr.Mokeが発した一言。
人気演目であるドラゴンボールの曲が会場を爆音で埋め尽くす中、
その声だけが、妙に耳に響いた。
「え、何」
状況を、飲み込めないメンバー達。
雲を掴むような雰囲気の中、演目は進み続ける。
出番を控えたメンバー達がステージに躍り出ていく。
ステージ上とその裏にある通路。
その2つの空間は、壁一枚隔てただけ、たったそれだけのことだというのに、
赤道直下と北極点ほどの温度差を創り出していた。
そして、次の瞬間、Mr.Mokeの口からとんでもない事実が飛び出す。
「アキレス腱…切れた」
ドッツ、ドッツ、ドッツ、ドッツ…
ワーーーー!!!
ブラスタメンバーの耳には、
ライブ会場の音がひどく遠い音に聞こえたことだろう。
こうして、ライブ開始5分、ブラスタは絶対的エースを失った。
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みたいに、シリアスに書いてみたけど、
どーですかね?この感じ?www
あれは焦りましたねー。
あと4曲くらい残ってたんじゃないですかね?
で、立ち位置の関係とかもあるし、
Mr.Mokeのソロパートとかもあるから、
とりあえず声掛け合いながら、誰がどこに立ち位置代えて、
どうやって穴を埋めてパフォーマンスを完成させるのか、
ライブしながら修正の嵐で、本当にてんやわんやでした。
そーゆー意味では、こんなに一致団結したショーも、
珍しかったかもしれませんwwww
とりあえず、皆の奇跡的なフォローの連続で、
その日のライブを成功させ、無事、年を越すことができたわけです。
にしても、今だから完全に笑い話ですけど…
本当に、笑うしかないですねwwwww
ということで、ま、人生最大かどうかはわかんないけど、
最近では、かなりピンチだったお話でした!
(文章、上手くまとめられなくてごめんなさい。。。)
ちなみに、もうMr.Mokeは完全に復活してます。
では、最後に告知となりますが、
このお話を超す奇跡を、ブリッツでは見せたいと思いますので、
7月6日、是非、遊びに来てくださいねー!!!
さてさて、次のブログは…
ザブで「おれのモチベーション」をお届けします!
ザブ、任せたー!!!
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