「龍太郎と“R”、その①」




~前回までのあらすじ~





TEAMBLACKSTARZ
を統率する
ZUKE船長の命を受け




装着すると
誰でもマジキチになれるグラサン
「MOKEのグラサン」





を、ゲットするため
伝説のマジキチ人間が住む
MOKEの館に潜入したID。






photo:01










そこで館の門番
龍太郎と遭遇し
クイズ対決に勝利した末
コレを仲間にした。







龍太郎の案内のもと
2階へ続く階段のある部屋に
足を踏み入れた
IDと龍太郎であったが








そこにはMOKEが待ち構えていた。。。




photo:02







MOKEが言う
龍太郎の正体とは一体、、、?




IDの数奇な運命が
今、始まる。




【注意】
この物語はフィクションです。
実在する人物、団体等とは一切関係ありません。



どうか暖かい目で見守っていただければ幸いです。





以下、本編↓




不敵な笑みを浮かべるMOKEが
話し出す。





MOKE
「くっくっくっ、、、




一週間も待たされる気分は
どんな気分だ??





なぁ、読者様よ。。。」











ID
「うぅぅッッ、、、






まさか読者様に声を掛けるとは






コイツのマジキチ具合
本物だ。


しかもそんなに期待されてる物語じゃねーし。。







そんなコトよりMOKE!!






龍太郎の正体とは何なんだ!?






龍太郎はもはや俺の仲間!!






正体が何だって言うんだ!!」







MOKE
「フッ、、、




ではその正体を
見せてやるとしようか。。」







ブゥゥゥゥゥン、、、








突然、MOKEの両手が輝き出し
マジキチPowerが発動。







そばに置いてあった
BEERの空き缶が






龍太郎の口の中にめがけて
突っ込んで行く!!







龍太郎
「グァァッッ、、
ガボガボガボ、、、






ゴクン









ブヒャァーッッ!!







旨い!!!








、、、、はっ!!







し、しまった!!
BEERを飲んでしまった!!







ヤバい!!






、、、、







あ、、、
IDさ、、、
ん、、、






に、、、
逃げ、、、









ルァァァァー!!!!!」









BEERを飲まされた
龍太郎。



その姿がみるみる内に
変貌を遂げる。。






ビリバリビリバリ、、、
(服の破ける音)







グムグムグム、、、
(筋肉が盛り上がる音)







龍太郎
「グァァーーーーッッ











、、、、」







ドサッ




その場に倒れ込む龍太郎







MOKE
「くっくっくっ





出でよ、、、




R、、、!!」






ID
「R???






何言ってんだコイツ??






とにかく!!龍太郎!!






どうしたんだ?







大丈夫か!?!?」









「、、、、








ワレンワロンバロスワロス、、、
(笑い声)









誰が龍太郎だってぇ??






IDさんよぉ!!










俺の名はRだぁ!!」


photo:03










「ン~~
なじむ!!
実になじむぞぉ!!





BEERはこの身体に
とてもなじむなぁぁー。






ワレンワロンバロスワロス、、」






ID
「なっ、、、
何イィィッッ!?!?




いくら何でもその笑い方は
ムリがあるだろー!!







ま、まさか、、、




さっき飲まされたBEERが
キッカケか???」







龍太郎がRに変身し
IDの前に立ちはだかる!!!







高笑いを続けるMOKE







IDさん
究極のピンチ!!






このピンチをどう乗り切る??






IDさん!!
頑張れ!!







次週、年末増刊号!!








くだらない作り話かもですが
楽しんでもらえたら
とても嬉しいです。






to be continued




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