今回の登場人物はこの人
バンッ!!
チェスター・ニミッツさん
えっ?
誰やねん!!
まあまあまあ・・・
そんな声が聞こえてきますが
途中まで読んでみて
間違いなくファンになるから
今回は自信アリ!!
さて
ニミッツさんはどんな人かざっくりと
アメリカ太平洋艦隊司令長官という立場で
第二次世界大戦時のアメリカ版
山本五十六(いそろく)的な立場でして
この人の活躍で
日本は戦争に負けたと言っていいレベルの人物
え!?マッカーサーじゃないの?
日本では有名なマッカーサーですが
本国アメリカでは
ニミッツさんの方が有能であると評価されています
マッカーサーは南方司令官で
フィリピンとか
あの辺りの責任者だったので
実際に
太平洋上で日本海軍を
チンチンにやっつけたのは
チェスター・ニミッツなのだ
『これテストに出すから覚えといて』
そんなニミッツさん
ビックリ経歴をお持ちでして
日本の真珠湾攻撃で
アメリカと戦争状態に入った当時
まだ少将という地位でした・・・
漫画ワンピースが好きな方なら
その地位が
どれほどのものなのか察しが付くと思うので
登場キャラを引き合いに説明すると
太平洋艦隊司令長官=大将の地位
少将と言えばコビとかかな?
スモーカーは中将なので格上ですね
それが一気に
黄ざるの地位まで特進した
そうなんです
ニミッツさん
一日にして階級2段アップの
序列28人抜きをしてしまうのです
日本では考えられませんね
序列3番目の人がトップに立つだけで
前代未聞の大抜擢と称される国からすれば
アメリカ人ってのはとんでもない人事をする国
残念ながらあの国
だから強いのよ・・・
ではなぜ?
議会の承認まで得て
ニミッツさんは抜擢されたのか・・・?
ここ重要です!
『日本をリスペクトしていたから』
ニミッツさんは
ニッポン大好きっ子だったんです
特に
日露戦争で当時世界最強だった
ロシアのバルチック艦隊を破った
東郷平八郎の大・大・大ファン
今から戦争を始めるにあたって
アメリカ大統領は
日本をよく知っている人物に
最高責任者の地位を与えたワケだ
なんかこの時点で
日本は負けていたような気がしますね
リスペクトするぐらいだから
ニミッツは日本人を理解していた
精神性を重んじ
結果を重視しない事
勝負に出ず
ミスの少ない人材を重用する事など
日本人の負の特徴も
ちゃんと理解していたワケだ
そして戦争も中盤に差し掛かり
日本軍の暗号がアメリカに解読され
司令長官の山本五十六が
この日この時間にどこを通って視察に来る
まで筒抜けになっていた頃
アメリカ軍は悩みます
五十六を殺してしまうのは簡単だけど
次の司令長官が優秀な人物だと厄介だなぁ~
日本の悪い癖を見抜いていたのですね
トップが死ぬほどの事が無い限り
優秀な人材が上に立てないというお国柄を・・・
すると部下の1人が助言します
「大丈夫です・イエッサー
五十六の最も優秀な部下・山口多門は
ミッドウェー海戦で戦死しております・サー」
的確なアドバイスなんですよ~これが~
日本海軍で一番優秀だった山口さん
自分の責任ではない海戦で
敗戦の責任を取って死ぬんですね
日本らしいですねぇ~
この助言でニミッツさん
五十六襲撃にGOサインを出し
日本海軍に致命的な大打撃を与えます
そして終戦・・・
飛行機から降りてきた
マッカーサーの写真が有名ですが
彼のピークはあそこでしたね
あとは
白洲次郎にキレられてぼっしゅーとです
しかしニミッツさんは違います
当時
日本に駐屯していたアメリカ兵は
やりたい放題でして
特に日本人が大事にしていたものを
平気で踏みにじっていくワケです
そんな一例として
戦艦【三笠】という船がありまして
これは日露戦争時に
東郷元帥が乗っていた伝説的な船なんだが
そこでアメリカ兵は
夜な夜な
怪しげなパーティーを繰り広げる始末
これに激怒したのは
日本人・・・ではなく
チェスター・ニミッツ太平洋艦隊司令長官だった
「日本の軍神たる東郷閣下の船で
パーティーを開くとは何ごとかぁぁぁぁ」
まさにブチ切れ
自らの私財を投げ打って船を保護
神奈川県に三笠公園というのがあるので
行ってみるのも歴史から学ぶ意義ですね
日本の誇りを
日本人ではなくアメリカ人が守ってくれた
というお話
役人主義と言いますか
ペーパーテストの成績で
序列が決まってしまう日本国
その問題点を
明らかにしたニミッツさんに
リスペクトを込めてお届けしました
それではまた~