娘が7歳になりました。
2歳くらいまでは
こんなことができるようになった!
と、箇条書きで挙げては喜んでいたけれど、
時が経つにつれて、
日々の成長が当たり前になってしまって
ひとつひとつを追って、喜ぶことをしなくなってしまいました。
なので、
7歳になった今、娘の成長を箇条書きで残そうと思います。
《リリコ、7歳》
・わたしより流行りの歌を知っている。
こうなるといよいよ自分もBBAだな。と思いますよね~
先日UVERworld を普通に歌ってる娘を二度見しました。
DISHとかいう若い男の子たちのバンドも娘から教えてもらいました。
あ、和楽器バンドも娘から教えてもらったなぁ。
しまいには洋楽を耳コピするように。
耳コピだから超ネイティブな発音で焦る。笑
子供を生んでから、ホントに音楽に疎くなって。
流行りの歌を子供から教えてもらう側になったんですね。いつの間にか、、、切なっっ笑
・恋バナが普通にできる
たしか夏あたり、色白でオシャレな同じクラスの男の子に壁ドンされて『すき』と言われてから、両想いとやらになりまして
(草食男子が多いと言われる時代に、なんてアグレッシブな子!!!素敵!!!)
その彼が、一時期他の女の子にちょっかい出すようになったらしく、、、笑
『もういいもん!!!』とご立腹で帰宅した娘。
それがこの前
『聞いてー、○○君に一緒に帰ろうって言われてさ、二人も微妙だからみんなで帰ってきたら、バイバイする時に今度あそぼ!て言われた。ワケわかんなーい。結局わたしが好きなの?』
母、爆笑。
『で?リリコは結局○○君好きなの?』
『まぁ、なんだかんだ好きなんだよねー』
またまた爆笑。
このまま成長すると浮気を許すタイプの女になるんだろうな。と思った母でした←
なかなかのクオリティーの恋バナが出来るようになったことが何ともうれしいですね。
聞いてー!!なんて言いながら恋バナを振ってくれるのは、女の子の特権なのかも知れない。
と、ひそかに思いました。
・一緒に楽しめる物事が増えた
ハーフパイプ銀メダリスト、平野歩夢くんの動画をみて、
ひとしきり感激していたわたし。
(もう、息子にしたい!!!という気持ちがすごい←)
動画をみてるところにフラッとやってきた娘
。
『あ!!!あゆむんだ!!!』
え?あゆむんってあだ名なの??
『ひらのあゆむくんでしょ?オリンピックの!あゆむんっていうんだよ!イケメンだよね~♥』
平野くん知ってんだね!!!
と驚くと、
『かっこいいからね~、学校でも人気だよ!』
ですって。
会話がトモダチ。笑
今まではわたしやRさんの影響で《カッコいい》を認識していた彼女が、
今は自分のセンサーで刺激を探すようになったんだなぁ。と
そして何より、娘と《カッコいい》の認識が共通していたことも嬉しかったです。笑
・言葉の使い分けができる
わたしがこんななので、決して言葉遣いが良いとは言えない娘。
でも、彼女なりに使い分けの認識はあって。
わたしには適当でも、お友達、じーじやばーば、親戚、知らない人、
丁寧な言い方、敬語、タメ口、
相手に応じて言葉の使い分けを本人なりにですが、してるみたいです。
いつまでも子供っぽい喋り方じゃダメだもんね。
使えるのなら場面に合わせて敬語を使うことも必要。だって私たち日本人だから
(ま、そんな娘はわたしに対して『は??前言ったし。聞いてなかったの?』とか普通に詰めてきたりしますがね)
色々と挙げましたが、
結果、生意気な7歳ですよね。笑
子供の時のわたしみたい。
(母には『りのはもっと酷かったよ!』と言われます笑)
去年も書きましたが、
わたしが子供に求める事は1つでして。
《生きていてくれればそれでいい》
もう、自分が死ぬまで一生変わらないと思う。
どんだけ育児を語ろうと、
将来のあれこれを願おうとも、
病もうが、悩もうが、
結局子供が生きててくれないと話にならないワケで。
生きててくれればそれでいい。
まずは愛娘が生きてることにありがとうですよ。ホント
LiLiCo happy birthday......♥
f.rino