みなさん、ヘアドネーションってご存知ですか??




ヘアドネーションとは、


頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。


(JHD&Cより引用)




わたしはHugMugのふささんにヘアドネーションを教えてもらいました。




ふささん自身、ヘアドネーションするために現在髪を伸ばし中とのこと。




ヘアドネーションするには痛んでいない髪の方が良いことや、30㎝以上ないと寄付できないことも教えてもらいました!




ちょうど娘のスーパーロングヘアをバッサリ切ろうと思っていた時だったので、




これは是非ともやらなくては!!!




と思ったワケです。




子供には子供の髪の毛を使ったカツラの方が、より嬉しいんじゃないかな。


と、言う期待も込めて。





娘のバレエの発表会が終わり、
6月からは学校でプールが始まる、




今しかなぁぁぁぁぁぁあい!!!!




勝手に盛りあがりましたが、
わたしの髪ではなく娘の髪なワケで、




一応本人に了承を得なければ!



と思い、ヘアドネーションのことを説明しました。








娘はこの時初めて知ったと思う。



世界には髪が生えない病気の子がいること、
病気が原因で髪が抜けてしまう子がいること。





髪は生えてるのが当たり前だと思ってるでしょ?





そうじゃない。





この世の中、当たり前なんてないんだよ。





すごく驚いていた娘ですが、



『三つ編みとか、クルクルに巻く楽しさを知ってほしい!!』




と一瞬で使命感が芽生えた、娘。




話がとても早かった。




『わたしの髪の毛誰が使ってくれるの?』




と聞かれたので、




『日本とは限らないよね。もしかしたら海外の子かもしれないね!』




と言ったら、



『え!!海外の子がわたしの髪を!!?、、、超カッコいいじゃん!それ!!』






なんか知らないけど、
グローバル視野で物事受け入れてくれる子で良かった。笑






ヘアドネーションは賛同しているサロンでしかできないらしく、





自宅近辺に2店舗しかありませんでした。


(興味がおありの方は下調べしてから予約することをおすすめ致します)





1番家から近所のサロンでヘアドネーションして頂きました(^^)





まずは同意書的な物を書きます。




ヘアドネーションすると団体の方からお礼状が届くそうなのですが、




わざわざお礼状を頂くほどのことではないとの判断で、我が家はお礼状をお断りさせて頂きました。




40㎝くらい切るつもりだったんですが、



娘はバレエを習っているので、
髪を結ばないなんてもってのほか。




無理なく結べる最短の長さで!
と、お願いしたところ




ピッタリ30㎝切ることになりました!!




before









スーパーロングも見納め。



大好きなスーパーロングのかき上げ巻き髪スタイルの娘も当分お預け。しゅん(._.)





カットの前に規定により束にするそうです。







ここからいざ!カット!!!!







わぁぁぁぁぁ!!!!!!









ずーっとドキドキワクワクしていた娘。

(分かりやすい顔)




人生初のシャンプー台も経験!!!笑





たのしい!!!!と叫んでいた

(ほかのお客様の迷惑になるのでやめろ)







さぁ、完成!!!




after






みじかーーー!!超新鮮



ヘアスタイルは前髪なしの緩い前下がりボブです\(^o^)/





すてき!!!!



意外とロングより大人っぽいかも!!!











結局ボブになってもかき上げヘアは健在です。



ネコッ毛なのでボブでも外ハネしなくて羨ましい。


(ママはここ数ヵ月ずーっと外ハネしてるわ)




ロングの時は苦戦していたポニーテールも、
ボブになったおかげで簡単に結べる!



と娘もすごく喜んでます(^^)






ヘアドネーションを通して
子供と病気や寄付について考える良い機会だったと思ってます。

(ふささん、ありがとうございます)





また娘の世界が少し広くなったと思う。







髪を切って喜んでいる娘、




その娘の髪で、また笑顔になってくれる子がいると願って。。。






f.rino