どうも、ふくちです！
さーてと。
Rさんとの馴れ初めでも書こうかな。
（突然の投下）
ブログを読んでくださってる方から
『馴れ初めが聞きたいです』なんて
言って頂いて。
いつ書こうか迷っていたんですが、
いっそのこと誕生日に書こう！と思いついて
今に至ります。
既婚者の25%が20歳までに知り合った人と結婚している。って話知ってますか？
わたしがRさんと出会ったのは大学4年（22歳）の時だったので、例外です。
と、見せかけて。
実は18歳の時から一方的にRさんのこと知ってたんです。
（ストーカーじゃありません）
よくブログに登場する親友のあやとRさんは高校の同級生でして、
大学1年の時にあやが
『昨日〇〇大学行ってきてさ。同高の《ふくち》ってヤツがそこの大学行ってるから、案内してもらった！』
的な話を聞かされて
『へぇ、《ふくち》って珍しい名字だね』
って軽く流したんですよね。
でも、《ふくち》って名字に初めて出会ったから、頭のどっかでずっと残ってたんですよね。
（自分の中の名字リストに新規保存的な）
それから時は流れて3年ちょっと。
（流れたねぇ）
たまたまその《ふくち》と飲むことになりまして。
Rさんはわたしと完全初対面でしたが、
わたしは勝手に知り合い面←はえーよ
特別面白いコト言うわけじゃないけど、
なんか落ち着く人で。
わたし的に背格好もツボで←
でもまぁ、これっきりだろうなぁ
なんて思ってたら、
翌日から猛アピールされて
毎日好き！と言われまくって
わたしも大概単純なので、まんまと《ふくち》の罠にハマりお付き合いしました♡たはは
お気付き方も多いと思いますが、
わたし達夫婦はデキ婚です。
（抵抗ある方はここで戻ることをオススメします）
社会人1年目で妊娠が発覚しました
会社にはご迷惑ばかりおかけしたにも関わらず、
寛大に受け止めて下さったこと大変感謝しております。
とは言っても、
妊娠が分かった時は目の前が真っ白でした。
まだやりたいこともたくさんあったし、
結婚は35歳がベストだと思っていたし、
悩まなかったと言えば嘘になります。
どの選択が最善なのか分からなくて、
彼にとっても、わたしにとってもシコリの残らない道を選べたら。なんて思ってました。
でもどこかで
彼の意見を尊重したい。と思っていて、
（いや、他力本願とか責任転嫁とかではなく、、、なんて言うのかな、、、彼女として最後にしてあげれることと言えばこれくらいしかないかなって）
だからもし
今回のことをなかったことにしたいと彼が言うのであれば
わたしは二つ返事でその答えを飲むつもりだったんですよね。
でも、わたしが逆に驚くほどの真剣な顔で
『俺のワガママを言えば、産んでほしい』
と。
『大学4年から付き合いだしたし、将来のことを何も考えずに理乃と付き合ってたわけじゃないよ、俺は』
と。
泣きましたねー
嬉しいとか、安堵とか、もちろんこれからの不安とか。
ぐっちゃぐちゃで号泣でした
正直なとこを話せば、
彼の気持ちを聞くまでわたしだってグラグラだったんです
でも、彼の気持ちを聞いた途端に
好きな人との子供を産んで育てられるってすごい神々しいことなんじゃないか、と思って
1人の女として
与えられた選択に全力を尽くしたいと思って
《産む》ってことをすんなり受け入れることができました。
本当に、彼の一言で。
デキ婚だからプロポーズなんてないけど、
（仕方ない。それが順番を守らなかった代償だ）
わたし的にはあの時彼が言ってくれた答えがプロポーズに等しいものかなって思ってます。
順番を間違えた結婚は周りの人に揚げ足を取られがちです。ホントに
だからこそ、
夫婦円満に、家庭円満に子供たちを育てあげなきゃいけない。
意地でも。
折れたら負けだと思ってるよ笑
あの時彼が言った
『俺のワガママ』ってヤツを聞いて良かったと思ってます笑
今から思えば、
18歳から22歳までずーっと《ふくち》を忘れずにいたのは何かの縁があったからなのかな。
運命的でもなく、キュンキュンするわけでもない馴れ初めですが
誰かに『教えて！』と言ってもらえるのは素直に嬉しいです。
だいすきなパパ
こんな夫婦ですが
こんなわたしですが、
29歳もよろしくお願い致します。
20代最後、全力で悪あがきします！！！
笑
f.rino