『さといも収穫祭 @えこ・あぐりまーと』 イベント開催のお知らせ | 八丈島観光協会blog

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さといも収穫祭

 

【日 時】 2016年12月18日()10時〜16時

 

【場 所】 えこ・あぐりまーと

 

【内 容】 八丈島産里芋の販売    

      ひょんはーもちつき 無料体験(11時〜)

      宇喜多秀家雑炊の販売(有料・昼から)

 

 

「さといも収穫祭」が12月18日()、えこあぐりまーとにて開催されます。

八丈島の大地で育つ里芋はねっとりとして味が濃いため、島外でも八丈島ブランドとして知られており、島の飲食店では欠かせない食材です。

収穫したばかりの旬の八丈島産里芋がイベントではお手頃価格で提供されます。

 

 

 

塩茹でにしたにょうげ芋に、酒盗(カツオの塩辛)を乗せていただくと美味。煮付け等にするときは包丁などで皮をきしょげてから調理します。

「きしょげる」とは芋の表面だけを包丁などでこそげおとすこと。皮と身の間が美味しいので全部皮をむいてしまうとせっかくの芋の食感が楽しめません。

ぜひこの機会に八丈島の里芋をご自宅でご堪能ください。

 

 

ひょんはーもちつき

 

昔から中之郷地区に伝わる餅つき「ひょんはーもちつき」も行われます。

ホテルのお正月の催しやイベントの時に行われるユニークな餅つきで、3人がひとりずつ「ひょん!」「はー!」「ほい!」とかけ声をかけ、息を合わせながら絶妙のタイミングでついていきます。

無料で体験できますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。もちろん、終わった後はつきたてのお餅が待っていますよ。

 

 

八丈島の麦雑炊 (写真はイメージです)

 

そしてお昼には「宇喜多秀家雑炊」が販売されます。

今夏、Eテレ「先人たちの底力 知恵泉」7月19日・26日の放送で、宇喜多秀家と豪姫が2週連続で特集され、前編の岡山に続いて後編は秀家の最後の地となった八丈島が取り上げられました。

秀家公が84歳まで長生き出来たのは明日葉を食べていたからという話は有名ですが、放送ではその根っこも食べていたというのです。

中之郷の民宿「ガーデン荘」の福田榮子さんが撮影に協力され、スタジオでも出演者の方々が明日葉の根っこを召し上がっていました。

 

八丈島の麦雑炊は麦やしただみ、里芋など島の野菜が入ったお馴染みの郷土料理。

これに秀家公も食べていたという栄養豊富な明日葉の根っこ入り「宇喜多秀家雑炊」(有料)がイベントに登場しますので、ぜひご賞味ください。

 

今週の日曜日は皆様お誘い合わせのうえ、えこ・あぐりまーとに足をお運びください。ご来場を心よりお待ちしております。

 

 

【お問い合わせ】

えこ・あぐりまーと

営業時間:10時〜16時 年中無休 

TEL:04996-7-1808