ミュンヘン凱旋公演 の模様 2014.10.7@八丈島おじゃれホール | 八丈島観光協会blog

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10月7日(火) 午後7時~、八丈町多目的ホール「おじゃれ」に於いて、ミュンヘン巡業一座(座長 花柳歌七郎)による『ミュンヘン凱旋公演』が開催されました。

平日の夜の部開催という事にも関わらず、この日の公演を楽しみにお待ちくださった、200名を超える大勢のお客様にご来場いただきました。


おじゃれホール2階席より舞台を望む 



公演の幕を切ったのは、八丈島観光協会ふるさと観光大使として、ドイツ・ミュンヘンの巡業でも大喝采を浴びた「石井秀」さんによる圧巻の八丈太鼓からでした。 

 

同じく八丈島観光協会ふるさと観光大使として、石井秀さんと共にミュンヘン及び近郊の都市での公演を成功させた日本舞踊「花柳歌七郎」さんの息をのむ独演。





北辰一刀流兵法からは、見るものを惹きつける”空気”が流れていました。




クラシックバレエとヒップホップダンスの女性2人は、艶やかな踊りで舞台に花を添えました。 


  
 

八丈檜会の日本舞踊は、和の文化の持つ魅力を大いに楽しませていただきました。 



 
この日一番の笑いと和みは、花柳歌七郎さんによる酔態一人上戸。
どこかで聞き覚えのあるフレーズと共に突如2階席から登場した後は、笑いを誘う見事なまでの酔態の披露でした。
 
  
 
 
公演の締めは、やっぱり八丈太鼓で。
息の合った両面打ちのコラボレーションが胸に響きました。





ご来場の皆様、フィナーレまでお付き合いくださり誠にありがとうございました。




凱旋公演にあたって

 観光大使として、石井秀さんとミュンヘン及び近郊の都市で公演をして参りました。各地での反応は、初めて耳にする八丈太鼓の響きに圧倒され、どの公演も概ね好評であったと実感しています。
 太鼓を通じて八丈島を知って頂き、観光誘致に繋げたいと、微力ながら精一杯の舞台を勤めて参りました。
 現地ではバイエルン独日協会様、ミュンヘン日本人会様、ならびに総領事館様より格別なるご配慮を賜りました。遠く八丈島よりミュンヘンへ感謝の意を表します。特に、八面六臂の活躍で各地での連続公演を実現させた同独日協会の浅野昭博様に。
 今回は、ドイツ公演の出演者が八丈島に再集結してミュンヘンでの舞台を再現いたしました。
 皆々様にはご報告方々、この凱旋公演の舞台を楽しんで頂けましたら幸いに存じます。

ミュンヘン巡業一座 座長 花柳歌七郎





 この度のドイツ公演にあたり、皆様の温かい御支援をいただきありがとうございました。この事がドイツと八丈の橋渡しになりオリンピックにはドイツの方々と八丈でお会い出来ます事を願っております。

八丈島観光協会 山下芙美子