2014年7月12日（土） 八丈島底土港に『新船客待合所』がオープンしました！
桟橋から見ると建物の真ん中のフロア、2階部分が船客待合所スペースとなります。
さらに階段を上がると、3階のデッキから海を見渡す眺望が広がります。
2階フロアからは、ガラス越しに橘丸の船体を見ることもできます。
（このエリアは桟橋から見ると2階、八丈富士側から見ると1階のフロアとなります）
2階フロアの天井が高い広々としたスペースに、観光協会の案内窓口、東海汽船の窓口があります。このロビーに、カフェテリアのようなイスとテーブルと観葉植物が配置され、到着されたお客様、これから出発されるお客様にお過ごしいただけます。
東海汽船窓口は、こちらの黄色い「橘丸」の登り旗が目印です。
観光協会の案内所は、こちらの海をバックに配置された木製のカウンターとなります。八丈産の杉板が使われています。
これから観光でご来島されるお客様のお迎えや、東京へ出発されるお客様のお見送り、進学や就職で島を離れた子供たちを待ちわびたりまた見送ったり、 そうしたいろんな方々の素敵な出会いや別れが待っていることでしょう。
8月の花火大会は、この新しい船客待合所からも見られるようになるそうです。
そして同じく本日7月12日（土）から底土海水浴場「海の家」もオープンしています。
夏と言えば海の家、八丈島の底土海水浴場でも多種類の飲食物やマリングッズのレンタルなどがご用意されています。八丈島にご来島の際はぜひお立ち寄りください。
営業時間 10～20時 毎日営業しています。（悪天候などを除く）
コーラとたこ焼きと浜木綿の向こうに、東京へ向かう橘丸が見えました。