霧のポットホール散策 | 八丈島観光協会blog

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旅程に余裕のある方や二度目の八丈島の方へ
ぜひおすすめしたい八丈島の観光スポット「ポットホール」をご紹介します。

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ポットホール

ポットホールとは、川底や川岸の岩肌にできる円形の穴のことです。
水流の浸蝕でできた岩のくぼみに、流れてきた小石が入り込み、
くぼみ内を転がって、だんだんこのような大きな穴に拡大するのだそうです。
八丈島のポットホールは、これが数百メートルにも連なっており、
大変めずらしく美しい景観を作っています。

ポットホールは三原山の山の中にありますが、現地まで車で行くことができます。
※ポットホールの場所は、この辺りです。

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末吉地区から登龍峠へ向かっていく途中の左側に「こん沢林道」入口があります。

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ちょっと見づらいですが石標があり、ポットホールの道、こん沢林道入口、
ポットホール30分と書かれてあります。こん沢林道を進んでポットホールへ行きます。
※30分は徒歩の場合、車なら10分ほどで到着します。

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登龍峠方面から来るとこの看板が見えます。

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こん沢林道は、こんなかんじの山道です。この日は霧が出ていました。
※三原山はこれからのシーズン霧が出ることがありますので、運転にお気をつけくださいね。

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この看板まで来るとポットホールです。看板の傍に駐車スペースがあります。

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こちらの石標もありますので、ご確認ください。

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ポットホール入口の風景です。右側の階段を上って遊歩道へ進みます。

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地図上の赤く細長いリング状の遊歩道をゆっくりぐるっと一周して小一時間です。

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東白雲山方面へ向かう散策路との分岐点には、この石標があります。
一時間足らずの手軽なコースを楽しむには、ポットホール遊歩道と書かれた方向へ。
三原山と書かれた方向へ行くと、登山コースになりますから、お気をつけくださいね。
※石標は、わかりやすい場所にあります。

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国の天然記念物であるアカコッコやオーストンヤマガラ、メジロなど、
野鳥がたくさんいるよ、の表示。野鳥の呼び声に耳を傾けてくださいね。

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野鳥の声が降り注いでくるように聴こえます。自然の濃さを体感してください。

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この日はたまたま霧でした。いつも霧というわけではありません。
これから6月頃の梅雨時は、霧の日が多いかもですが霧のポットホールも雰囲気バツグンです。

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野生の植物にどうぞ目を止めてくださいね。立ち止まって植物を見たり、
野鳥の声を聴いたり、のんびり歩いても一時間あれば一周できます。

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自然が造った天然の盆栽みたい。

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美しくて不思議な植物が、水辺のここにはたくさんあります。

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永い時間が造り出した自然の造形美を楽しむ場所です。

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歩きながら間近に見ることができます。悠久の大自然を水に触れて感じてね。

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わたしのお気に入りスポット。夏でも涼しいので、おすすめです。
※遊歩道は携帯の電波が繋がりません。こん沢林道には繋がる場所があります。

★八丈島には同じ名前のライブハウスがありますが、この場所から名前をとっています。

■関連リンク
*八丈島の七不思議“ポットホール”を探訪(があ子の自転車ザンマイ)
この記事面白いです!

■データ
*位置確認(八丈島フィルムコミッション)マップをクリック
住所 東京都八丈島八丈町 末吉
交通アクセス 入口までは、車で行くことができる


*東日本大震災における被災者をわたしたちは応援します。

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