八丈島の風力発電エコ自動車 iランドトープ号の出走式が
11月2日（水）南原新野球場で行われました。
八丈島観光協会会長のツイッターと東京MXテレビの動画をご覧ください。
八丈島クリーンアイランド出走式間もなく式典開始です
風力発電を活用した電気自動車や自転車そしてバイク
新たな出発です
八丈島クリーンアイランド出走式間もなく式典開始
ガイアの夜明けや東京ＭＸテレビなどの報道陣に駆けつけていただきました
八丈島クリーンアイランド出走式
実際の風車は三機 南原新野球場に設置されています
以上、@president8jo(八丈島観光協会会長宮代昌秀)のtwitter より
以下、東京MXテレビニュースです。
八丈島 風力が電源！電気自動車の出走式
tokyomx さんが 2011/11/03 に公開
八丈島では風力を電源とする電気自動車の導入が始まり、
きょう出走式が行われました。
日本で初めてのシステムを使い、エネルギーの地産地消を目指します。
八丈島で行われた「クリーンアイランド出走式」は電気自動車を
観光に導入するなど、自然エネルギーの活用拡大を目指すもので、
八丈町とNPOが企画しました。
八丈島は風速10メートル以上の日が都心の6倍の年間およそ150日と
風が強いのが特徴で、11年前から風力発電を行ってきました。
丘の上には海から吹き付ける風を利用した風力発電設備が設置されています。
八丈町の山下町長は「八丈は風が強いので資源はいっぱいある」と話します。
今回導入した3基の風力発電設備は最新の垂直型の羽根になっていて、
あらゆる方向から風を受けることができます。
しかし風力は発電量が少ない上に充電時間が6時間と長く、
また通常のレンタカーに比べて価格が2倍ほどかかるなど課題も抱えています。
風力発電研究の第一人者、足利工業大学の牛山泉学長は
「（島の規模が）電気自動車が走るエリアとしてはぴったり。
低炭素化社会をつくっていくモデルアイランドになることを期待している」
と、島をエネルギー地産地消のモデルにしたいと話します。
今後は充電施設を増やしたり、観光客には割引価格で提供したりする方針です。
TOKYO MX NEWS より
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