八丈島の海水浴状況を確認しに行ってきました！
調査した場所は、乙千代ヶ浜（樫立）、八重根タイドプール（大賀郷）、
底土海岸（三根）の3ヶ所の海水浴場です。
乙千代ヶ浜（樫立） 13：00頃
いい天気！きらきらと海面がまぶしい。海の透明度高し。
※画像をクリックするとすべて大きくなります。
乙千代ヶ浜の子ども用プール（樫立） 幼児～小学生向き
パパと子ども2人の贅沢な貸切り海水浴。
「冷たいですか？」と訊ねたら、「ぜんぜん大丈夫ですよ」とのお返事。
この後すぐ別の方々が到着して、貸切り終了。
こんな小さなプールなのに、外海から海水が入るようになってるので、
意外や魚がたくさんいて楽しい所です。海老やヤガラがよくいますよ。
乙千代ヶ浜は、「おっちょがはま」と読み、「おっちょ」で通る。
おっちょは、海のすぐ傍に車を停められるので大変便利です。
ちょこまかする小さなお子様連れの海水浴に最適ですが、
干潮になるとプールの海水がほとんどなくなってしまうので、
満潮をねらって行くのがいいのです。
八重根タイドプール（大賀郷） 14：00頃
八重根は島の子ども達が集まって、大人が来るのを待ってるとこでした。
ここは大人の監視がないと泳いではいけないことになってるので、
「大人早く来ないかな～」「早く泳ぎたいな～」とつぶやきながら、
みんなちゃんと待ってるのが立派。すぐに大人達到着。遊泳開始！
八重根タイドプールは少し大きい子用 小学生～大人まで
と思いきや、蛸の死骸を発見した子ども達は興味しんしん。
自然豊かな海は、子ども達の好奇心を満たすに充分！
大人がシュノーケリングをしても楽しいくらい魚もいます。
ここは足がつかないので、泳げない子は浮き輪が必要です。
満潮になるとそこそこ深さがあるので、飛込みをして遊ぶ子多し。
◎おっちょも八重根も砂がないので、泳いだ後の始末が楽。
底土海岸（三根） 15；00頃
画像の左側にも広々した海岸が続いています。
正面の池は「どうだまり」と呼ばれ、小さな子どもを遊ばせるのに最適。
底土・どうだまり 幼児～大人まで
どうだまりは、周囲を岩で囲われているので子どもにも安心ですが、
海水の冷たい場所があるので注意。 まるで夏の光景ですね。
ここにはメダカサイズの小魚の群れがよくいます。
底土海岸 小学生～大人まで
左側の広い海岸は、波のある日には波打ち際がまくられるので、
小さな子どもを遊ばせるときには注意が必要です。
小さなお子様連れには、右側の「どうだまり」が安心。
今日はもっと左側に、若者の軍団がいて楽しそうに遊んでました。
◎このところの天候不順の影響で、八丈島の海開きは、
例年の5月1日から、7月第一日曜日に変更になりました。
おかげで勝手に自分で海を開ける楽しみをみんな味わっています。
海水が少しくらい冷たくても、かえってそのほうが面白い。
元気に自分で海を開いた気分を味わえるからね。（^^）/
八丈島の海は、お天気さえよければ5月からは泳げます。
天気予報をよく見て、週末が晴れなら、
八丈島で勝手に海を開いてみる。楽しいですよ！
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