やっぱり、何年経っても9/11は私にとって特別です。

あの日、私はニュースステーションを見ていました。

ユナイテッド航空機がツインタワービルに突っ込んでいき、煙がもうもうと出て、、、、、

その映像にショックを受けました。

あまりに大きなショックでした。


今の実習先の指導薬剤師、フランクさんは、ニューヨーク出身です。

9/11は木曜日で、糖尿病教室の日でした。

患者さんが途切れたとき、フランクさんが、

“もも、今日はアメリカ人にとって特別な日で、忘れちゃいけない日なんだ。ももも、亡くなった人たちのために少しでいいから祈ってくれないかな?”

と言われました。

フランクさんは事件があったとき、高速道路を運転していたそうです。

ラジオの臨時ニュースを聞いて、“うそだろう、、、”

と全く信じなかったそうです。

しかし、途中立ち寄った店で事故がテロだったことがわかり、たくさんの人の安否が不明で、、、とわかった瞬間、息子さんに電話をし、

“すぐに家に帰るんだ!!”

と言ったそうです。

家で息子さんに会うことができて、本当にホッとしたそうです。

しかし、息子さんの様子が尋常ではなく、

“これはテロだ!戦争だ!アメリカ人として一刻も早く軍隊に入って、テロを起こした国と戦わなくちゃ!!”

と叫んだそうで、フランクさんと奥さんは、

“早まるな!落ち着きなさい。戦争じゃないから。軍隊に入るなんて絶対にダメ!”

と、息子さんをなだめるのに必死だったそうです。


実は、9/11の朝、家で母からもらった観音像と亡くなった父の写真に向かって、9/11で亡くなった人のことを思い、祈りました。

今年の9/11は、アメリカに来て初めて9/11で亡くなった方々のためにちゃんと祈ることができました。

昨年、一昨年は、自分の勉強のことで忙しく、黙祷することもしませんでした。

その日のテレビのニュースは、もちろん9/11のことがたくさん取り上げられていました。

ニューヨーク市民だけじゃなく、私の住んでるネバダにも、9/11の犠牲者がいるそうです。

いまだに体と心の傷がいえないそうです。


私に何ができるわけでもないけれど、世界が平和であるよう、祈ります。