今回のブロックでは、免疫学について学びました。


個人的な意見ですが、多分、この分野と感染症治療に関しては、日本とアメリカでは学ぶ量が全然違ってるのではないかと思います叫び

まず、移植治療に関しては、シクロスポリンやタクロリムスは日本でも使われている薬だし、メカニズムもわかるのですが、なんせ、私が学生だった頃には、生物学的製剤なんてありませんでした。

こういった生物学的製剤には、名前の最後に~mabがつくのですが(モノクローナル抗体のみ)、私はそれらの薬のことを勝手に“マブマブ”と呼んでいます。

数年前までは、~mab(例えばRituximab)なんて日本では使用されてなかったし叫び、いろいろな免疫系の病気にいろんな~mabが使われていることもあって

“へえー、こんなにたくさんの種類があるんだ。”

と感心しました目目


昨年免疫学の基礎を教えてくれた先生がとてもいい先生だったので、授業で“なんじゃこりゃ?目”と思ったときには、その先生の時のノートを見返しながらの勉強でした。


アメリカでも糖尿病は深刻な問題の1つで、たくさんの患者さんが治療を受けています。

糖尿病だと、治療が不十分だったり、病気が進行すると腎不全の状態になるのですが、そうなると人工透析か、それでもダメなら移植になります。

多分、移植治療を受けないと命が危ない人が年々増えていっているのでしょう。

移植のドナーの条件まで広げて、ドナーを確保している印象を受けました。


母に言われて気がついたのですが、日本からアメリカに移植治療を受けにくる患者さんがいます。

確かに、日本と比べるとアメリカでは手術例数も多いし、使用される薬も日本より多く、薬学部の授業でしっかりとプロトコールを習うということが私にはとても新鮮でした。


でも、いくらアメリカで移植技術が進んでいても、環境が整っていても問題は山積みで、やはり最後は医療保険のことが問題になります。

アメリカ政府が提供している保険では、移植手術そのものに対しては保険でカバーされるのですが、術後の免疫抑制剤の投与に関しては保険が利かないそうなのです!!

薬代はバカ高いのに、それで本当に医療の本質が守られているのか?と疑問だらけです。