先日の対決シリーズの延長で、
実はこんなこともしてみていました。
木にさしがねでしるしをつけていきます。
ギザギザマークを書きます。
ギザギザマークを書いた木を上にして、
二枚の板をずらして重ねます。
固定して、
二枚を同時に手のこで切ります。
こうなる、と。
こうなる、と。
もうお分かりでしょう。
少し微調整して。
表と裏があるように。
光と影があるように。
あなたがいて私がいるように。
凹があるから凸がある。
さぁ。
時は満ちた。
ゆけ!
もう、
グッジョブ過ぎます。
凄い。
カッコいい継手(つぎて)です。
集成材の継手にも使われています。
名を、
フィンガージョイントとか、
言います。
もぅ名前からして、
カッコいいに決まってるやつですね。
「俺の車、
ガルウィングなんだー。」
とか彼が言ってきたら、
なんかよく分からんけど、
多分、
名前からして、
カッコいいに決まってるやつだわってなります。
やった事のないことを、
こうやるのではないかとか考えて、
実際にやってみるという事は、
めちゃくちゃ楽しい。
いくつになっても、
男でも女でも、
成功しても失敗しても、
めちゃくちゃ楽しい。
「そこ、
フィンガージョイントな。」
とか、
これ以上ないほどのドヤ顔で言いたい。
今はただ、
そればかりを思っています。