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フェイキックIOL(ICL)体験記

人生で5本の指に入るであろう大決断。
フェイキックIOL手術を受けることにしました。

早いものでICL挿入の手術を受けてから1年7ヶ月経ちました。
普段はまさに快適そのものです。
快適・・・というより、普段は手術を受けたこと自体忘れています。
何事もトラブル無く過ごせていることに感謝です。

定期診察でもドクターからは、
「視力もしっかり出ていて安定しているし、
角膜の細胞の数も十分、いえ十分すぎるくらい(笑)
レンズの位置もとても良いです」
と、お褒めの言葉をいただきました。
自分の感覚でも「快適」なので、
それが検査でもしっかり出ていて良かったです。

視力は今回両目共1.2でした。
老眼が気になるお年頃ですが(苦笑)、
今のところ老眼の自覚症状はありません。
また最近スマホを見る時間を意識的に減らしているせいもあるのか、
視界がさらにクリアになった気がします。
これで老眼になることがなければ言うことないのですが、
こればかりは仕方ないですね。

実は最近、知人で白内障の手術を受けた方がいます。
先日その方から手術の話を聞き、驚きました。
その方が手術したのは「大学病院並みの治療が受けられる」と地元でも有名な眼科で、
母世代の方々もたくさん、その病院で手術を受けておられます。
その方は両目の手術はすでに終了されていますが、
術後経過が思わしくないとのこと。
その方は普段血液をサラサラにする薬を飲んでいるそうなのですが、
手術前後は本来ならお薬をやめる必要があるのに、
病院の見落とし(?)で何も言われなかったため、
薬を飲んだまま手術を受けてしまい、
その結果術後の内出血がなかなか止まらず、
未だに経過が良くないとのことでした。
病院側は当然ミスを認めず、
「内出血が収まれば違和感も無くなりますから」の一点張りだそうで・・・。
その方は「失明しなかっただけ良かったと思うようにしている」と言われていましたが、
患者側からすると「ふざけないで!」と言いたくなるような状況です。
大事な目の手術なので、失敗やミスは許されません。
患者数の多い有名な眼科での話だけに、
話を聞いていて怖くなりました。
目の手術には、病気による目の手術、
レーシックやICL挿入のような視力回復のための手術など色々あると思いますが、
やはりどの病院で手術を受けるかはとても大切なんだなぁと思った出来事でした。
どんなに調べても全ての情報を得られるわけではないので、
最終的には「運」みたいなものもあるとは思いますが、
やはりどの病院で手術を受けるのか、
慎重に考慮しなければいけないなと感じました。

ICL挿入とは関係のない話ですが、
目の手術という点では同じなので少し語ってしまいました。

次の検診は12月になりました。



今回は術後の経過ではなくて、
ICL手術に対する私の考えを書いてみたいと思います。

数日前に芸能人の方がICL手術を受けたと公表されていました。
私自身は41歳でICL手術を受け、
私の中でICL手術は「白内障の手術までのつなぎ」という感覚が強いです。
元々強度近視と強度乱視でなにかと不便な生活を送っていましたが、
強度近視で老眼が始まった夫の不便さを目の当たりにして
「私は今でもとても不便な思いをしてるのに、これに老眼の不便さが加わったらどうなるの⁈」と思ったことが、
ICL手術のことを真剣に考慮するきっかけでした。
私自身は手術を受けて後悔はひとつもありません。
なぜなら、たとえ術後視力が下がったとしても、
その時はすでに老眼が始まっている年齢になっていること、
そして誰しも遅かれ早かれ白内障になるので、
そうなったら白内障の手術をすれば良いと感じたからです。
ただ、もし自分が20代だったらこの手術を受けただろうか・・・と思うと、
金銭的余裕があったとしても手術は受けてなかったかもしれません。
なぜならICL手術はまだまだ周知されておらず、
今後どのような問題が出てくるのかなど、
長期的な経過が分からないからです。
それにもし術後視力が下がってしまったら、
せっかくお金と時間をかけて手術したのに、
無駄なことになってしまいます。
かといって20代で手術を受けていたら、
白内障の手術までには長い年月がありますし、
手術を受けたこと自体後悔してしまいそうです。
ICL手術を経験し、しかも結果に大満足している私でさえこのように思うのですから、
やはりこの手術が保険診療となるくらい浸透するには
長い月日がかかるのだろうと感じています。

やはり大切な目のことなので、失敗や後悔は許されません。
これからもっと医学が進歩して、
ICL手術が誰にでも受けられるもっと安心で安全な手術になってくれるように願っています。


早いものでICLの手術を受けてから1年3ヶ月経ちました。
4〜6ヶ月おきに定期診察を受けていますが、
経過は至って順調です。

視力は両目共1.2、眼圧やレンズの位置も全く問題ないそうです。
私の場合、以前は強度乱視だったため、
術後も乱視が残ってしまうとの予想でしたが、
ドクターの予想をはるかに上回り、
残った乱視もわずかという嬉しい結果になりました。
「もしメガネを作ろうという場合、この乱視の度数だと、乱視を矯正するかしないか微妙なところなので、それだけ残った乱視がわずかだということですよ」
とのことです。
乱視がどの程度残るのかというのは一番心配していた点だったので、本当に良かったです。
そして今回も、
「あとは老眼の自覚が1日でも先になるといいですね」
とのことでした(笑)
こればかりは自分でコントロールできることでもないので、
これからも目をいたわりながら生活していきたいと思います。

ただ、以前からICLの術後の定期診察とともに並行して診ていただいているドライアイですが、
今回も目の表面にがっつり傷がついていたようです。
一生懸命目薬をさしたりしているのですが、
ドライアイはなかなか治らないですね。
どうやら私のドライアイは、
涙が少なめでなじみが悪いタイプのドライアイだそうで、
今回いつものジクアス点眼液のほかにムコスタ点眼液も処方していただきました。
少しでも良くなるといいなぁと思います。
ただでさえドライアイがひどいので、
これでレーシックをやっていたら一体どうなっていたんだろうと思います。

何はともあれ、大きなトラブルも無く過ごせていることに感謝です。



今日、術後11ヶ月目の診察へ行ってきました。
本当は先月の予定だったのですが、
都合が悪くなってしまったので今月になりました。

毎回気になる視力検査ですが、両目とも1.2見えていました。
角膜上皮細胞の数や、レンズの位置なども全く問題ないそうで、安心しました。
「手元が見えづらいとかはありますか?」と聞かれましたが、
今のところそう感じたことはありません。
年齢的に老眼が出始める頃ではあるので、
こればかりは1日でも長く老眼を自覚することのないように祈るばかりです(笑)

また、乱視の度数も、全く問題ない程度のものだそうです。
むしろこの乱視を矯正してしまうと、視力が1.5ぐらいになり、
逆に手元が見えづらくなるので、全く問題ないとのことでした。
それには納得です。
実際生活していて何の問題もないですし、
「老眼」という観点から考えると、
視力はむしろ1.0くらいが良いのかもしれません。
ドクターの術前の説明では、
強度乱視なので術後も乱視が残る可能性が高いこと、
残った乱視ゆえに視力は0.8くらいになるのではないかとのことでしたので、
私の場合は良い意味で予想以上の結果になったそうです。

また、ICLの手術とは別に、
私は涙の量が元々少なくドライアイなのですが、
それも一緒に診ていただいています。
今回も目の表面に細かい傷があり、
いつものようにジクアス点眼液を処方していただきました。
これからの季節、日々乾燥との闘いなので、
しっかり目薬をさしたいと思います。

ICLを挿入してから来月で1年経ちます。
普段は手術したことも忘れていて、
何の問題もなく快適に過ごしています。
毎回書いていますが、
私は手術を受けて本当に良かったと思っています。
もし誰かに「ICLの手術を受けようと悩んでいる」と相談されたら、
迷わずおススメします!

次の診察は4ヶ月後です。



早いもので、ICL挿入から6ヶ月が経ちました。
さすがに半年も経つと、ICLを入れた眼が自分の眼となり、
普段は手術したこと自体忘れています。

視力は左右とも1.2で、レンズの位置やサイズもぴったりで問題なく、
また眼圧も左右とも14で正常、角膜上皮細胞の数も3000あるとのことで、
→角膜上皮細胞は私の年齢のわりに多いそうです。
ドクターからは「完璧です!」と言われました!
「あとは白内障が出るのがなるべく遅くなることを祈るのみですね」とのこと。
白内障はほぼ全ての人がなるそうですが、
手術が必要になるくらい水晶体が濁るかどうかは個人差があるそうです。
ICLのレンズは白内障の手術をする場合は取り出すことになるので、
白内障の手術までの期間が長ければ長いほど、
ICL挿入の恩恵を受けることになります。
こればかりは自分ではコントロールできないことなので、
白内障になるのが1日でも遅くなることを願います。

また乱視は左右とも少し残っているようですが、
見え方自体に大きな影響はない程度の度数のようなので、
こちらもドクターの予想を良い意味で裏切る結果となりました。
以前の記事にも書きましたが、
ドクターは術後にもっと乱視が残ると予想していたのですが、
ドクターの予想以上に乱視矯正がうまくいったそうなのです。
おかげで、術前にいつも感じていた目の奥の痛みを感じることもほとんどなくなり、
結果として頭痛も減ってきたので本当に嬉しいです。

ただ、涙の量が少なくドライアイの状態でしたので、
前回と同じく目薬を処方してもらいました。
コンタクト時代からいつもお世話になっているジクアス点眼液、
またしばらくお世話になることになりそうです。

私としては、ドクター自ら「完璧です!」と言って下さったことがとても嬉しく、
手術して本当に良かったと改めて思いました。
またしっかりアフターフォローして下さる井上眼科クリニックで手術を受けたことも良かったと思います。
他のクリニックもそうだとは思いますが、
「手術を受けたら終わり」ではなく、
「手術を受けた後もしっかりフォローする」という病院の姿勢をしっかり感じることができるので、
患者としては本当に満足しています。

次の診察は4ヶ月後です。