〜あなたの魂が本来の輝きを取り戻す〜
teamsharmy宇宙人娘りさの母兼マネージャー、元々超〜常識人だった(のに、いつのまにやら、こんなことになってしまった)あさみです。
昨日の記事でお知らせした、やたらと長いタイトルの講座
〜新時代なのに、このまま我慢する人生送るの⁇我慢をすると我慢の回路が開くんだよー。
犬猿の仲でも、常識やめたらこんな変人仲良し親娘になっちゃいました 〜
teamsharmyがおくる!魂が輝くスピリチュアル講座

(昨日の記事をまだ読んでない方はこちらから)
タイトルにある
『我慢の回路』って、そもそも何〜

って思われていた方へ。
実はこれ、たまたま読んだ本に書いてた言葉。
「これ、前の私やーん
」

って思いました

世間的に『ちゃんとマジメに仕事をしていた』時の私がよくやっていたことなんですよね〜

自分の中で、仕事がいっぱいいっぱいになってるのに、
「上司にできない奴と思われたくない。」
「周りの人も仕事を抱えているのに、自分だけ、できないとか言えない。」
という、わけのわからんプライド(⁈)のため、
「これやっといて〜。」
と言われたら、
「はい。わかりましたー。」
(心の中では、また仕事増えたやん
と思ってるのに…)

「時間外の仕事できるか?」
と言われたら、
「はい。大丈夫でーす。」
(子どもがいるからという理由で時間外を免除される人もいるのに、わざわざ大丈夫って言う
)

こんな風に、心の中で思ってる事をちゃんと出さず、
「私がやれば良いだけ。」
「私が少しだけ我慢してれば良いだけ。」
と、
『我慢は美徳』という大きな勘違い
をしていたおかげで、
「そしたら、これも頼むわ。」
「ほな、時間外の仕事も、バリバリやってや。」
と、
ドンドン我慢しないといけないことが、増えていってしまった
のです





つまり我慢の回路とは、
最初は、小さい我慢だと思っていたことも、回路が開き出すと、もっと、もっと我慢をしないといけないことが、雪だるま式に増えていってしまう法則のこと。
なのです。
ギョエー



































って感じでしょ



世間的にマジメにちゃんと働いていたころは、我慢の回路が開きっぱなしだったおかげで、
毎晩10時、11時まで一人で残業したり、
前の担当者が丸投げして残していった仕事を引き受けないといけなくなったり、
疲れ切って、家に帰ってもただ寝るだけ。
翌日にはまた通常通り仕事をして、さらに仕事を渡され「はい。やりまーす。」と身体と心にムチうち仕事をする日々…
そして、疲れ切って、余裕がなくなり、子どもにあたり散らして、「悪魔のようだ」と思われる…
今では、
「バカじゃない⁈」
と思うことも、当時はそれが、当たり前だと思ってたんです

(今の私が、その頃の私に会ったら、『あんた、よっぽど不幸好きのバカやねー』と、鼻で笑ってることでしょう…
)

で、先日、宇宙人娘と話をしていて、
「そこから私の『我慢は美徳』の思い込みが出来上がったのかー
」

と発見してしまったのです

…それは、
なんと!
『私の母からの洗脳⁈』
でした

知らず知らずのうちに、潜在意識に刷り込まれ、長年かけ続けられた、まるでトラップのようなもの

…たぶん、仕掛けていた当の本人である私の母は、未だに、私に『洗脳やらトラップ』を仕掛けていたとは気づいてないと思いますけど

どういうことかというと…。
私の母は、私が高校生の時に離婚してます。
母曰く
「お見合いで無理矢理結婚させられ、めちゃくちゃ嫌やったのに、我慢して、我慢して、ずーっと我慢して、やっと離婚できた。」
という話を、何十回どころか、何百回も聞かされ続けた私と娘…。
娘が
「この前ママちゃんと喋っててさ。(娘は私の母をおばあちゃんとは呼ばず、ママちゃんと呼びます。)
ママちゃんが『子どもの前(つまり私の前)では元夫と喧嘩しないようにしてた。』って言うから、『それって、勝手にママちゃんが我慢してただけやん。』って言ったんよ。」
と言うのを聞いて、
ハッとしたのです。
この話、私も母から何百回と、
「子ども(私と兄)のために我慢してた。」
「子どもを守るため必死やった。」
「あんた達を育てなあかんかったから、元夫に口答えせずに我慢してた。」
「めちゃくちゃしんどい仕事も、熱を出しながらでも行ってた。」
と、当時の苦労話を聞かされ続けていたのです

聞かされていた時は、
「お母さん、私達を守るために必死で我慢して、苦労してくれてんなぁ。ありがたいなぁ」
と、
『母の美談』
のように思い込んでいたんですけど、この前、娘の話を聞いて
ちょい!
ちょい!
ちょい、まてーー!!!
娘の言うとおり、
よく考えたら、
「勝手に我慢してたのは、お母さんやん
」

「不幸の自慢話を聞かされ続けとっただけやんかぁーい
」

「可哀想な自分。誰かのために自己犠牲してる自分。に酔いしれてただけやろー
」

と気づいたのです





怖〜、
完全に洗脳されてた私…。
不幸話を美談と曲解し、私も、ついつい不幸好きな『悲劇のヒロインごっこ』やっとたがな〜

いやいや

その思考は、もうやめよー。
悲劇のヒロインはこりごりです。
と、気づいたのです。
まぁ、知らず知らずに私を洗脳していた母を責めるつもりはないですし、洗脳されていた自分自身も、
「洗脳されることを選んでいたのも自分なんだから仕方ない。私も根っからの不幸好きだったのね〜」
とあくまで自己責任ということで、その点については反省し、これからは
「くれぐれも親子の会話には、気をつけよう…。」
と思ったのです。
こんな風に、娘とは、親子でスピリチュアル話を学んだからこそ、
お互いの誤解や思いグセ。
親子の関係が、人生の色々な場面で影響すること。
がよくわかるようになってきました。
最近のセッションの特徴として、お話を掘り下げていくと、
『親との関係が影響してる問題』
が多々あり、
「私達親子でやってるセッションだから、このテーマが集まって来るのかしら?」
とひそかに思ったりしてます。
ご相談を受けた時は、
娘は、子どもの立場から
私は、子どもの立場からと、親の立場から
お答えするようにしてます。
どこにお互いの誤解があるのかをお伝えし、解決策をお伝えしています。
いっぱい誤解をやらかしてきた私達だからこそ、お互いの誤解が問題を大きくしてることも、わかってしまうのです

こんな元々は犬猿の仲だった宇宙人娘と元常識人親。
冒頭の講座は、2人が学んだスピリチュアルな世界を、スピリチュアル初心者の方でもわかりやすくお伝えする講座です。
スピリチュアルって、つい非現実なお話ばかりと思われるかもしれませんが、現実をよりよく、楽しく生きるためのヒントがたくさんあります

(実際、こんなに現実が変わった私達
)

また、
「こんなわけのわからん親娘とゆっくりお喋りしてみたい。」
という奇特な方がおられましたら、ぜひ、個別セッションにも、お越しくださいね〜


